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ニュースリリース

リユース部品使用率88％（質量比）を達成した環境調和型高速デジタル複合機「imagio Neo 751RC/601RCシリーズ」を新発売
～高速両面ネットワークスキャナーも搭載し、ペーパーレス化にも貢献～

2006年12月7日
株式会社リコー

　株式会社リコー（社長執行役員：桜井正光）は、環境調和型高速デジタル複合機の新製品として、（1）毎分75枚（A4横送り）機の「imagio Neo 751RCシリーズ」、（2）毎分60枚（A4横送り）機の「imagio Neo 601RCシリーズ」の2シリーズ4モデルを新発売いたします。
製品名 imagio Neo 751RC imagio Neo 751RC モデル75
スキャナー・プリンター機能 オプション 標準搭載
標準価格 オープン価格
発売日 2007年1月10日
製品名 imagio Neo 601RC imagio Neo 601RC モデル75
スキャナー・プリンター機能 オプション 標準搭載
標準価格 オープン価格
発売日 2007年1月10日
　新製品は、お客様から使用済みの製品を回収し、先進のリサイクル技術によって再生処理をしたうえ品質保証を行った「リコンディショニング（RC）機」として、リユース部品※1使用率88％（質量比）を達成しています。
　タイプIII環境ラベルの「エコリーフ」※2を2006年12月7日に公開するほか、タイプI環境ラベルの「エコマーク」※3の取得やタイプII環境ラベルであるリコー独自の「リサイクルラベル」※4基準も満たしています。さらにグリーン購入法や国際エネルギースタープログラムの基準に適合するなど、各種環境ラベルに対応した優れた環境性能を実現しています。
　高速、高生産を実現する充実した基本性能に加え、1パス両面スキャン機構を採用したネットワークスキャナー機能を搭載※5することで、紙文書を電子化して保管・活用するペーパーレス化をより一層推進いたします。
  • *1 市場から回収した使用済み製品から再使用部品を取り外し、再生処理を行なった後、製品に組み込んだり、サービス部品として再使用すること。質量比は平均値となります。
  • *2産業環境管理協会が経済産業省の支援を受けて開発したタイプ？環境ラベルプログラム。製品が環境に与えるすべての影響をLCA手法によって分析し、結果を定量的データとして公開します。
  • *3 日本環境協会が設計・生産からリサイクル段階までのライフサイクルで判定基準を制定し、認証を行う、タイプI環境ラベルプログラム。
  • *4製品の環境主張を企業が自己宣言する環境ラベル。リコーグループは、リサイクル対応設計、部品の再使用率、回収システム、再資源化、環境安全性に関する自社基準を日本市場向けに設定し、これを満たした製品に1998年10月から「リサイクルラベル」を付けて出荷している。
  • *5imagio Neo 751RC モデル75/ imagio Neo 601RC モデル75もしくはベーシックモデルにオプションのスキャナープリンター機能を追加した場合。
    • ＜新製品 imagio Neo 751RC/imagio Neo 601RCシリーズの主な特徴＞
    1. 先進のリサイクル技術により、リユース部品使用率88％（質量比）を達成しました。
    　 ・ 先進のリサイクル技術により、製造時のリユース部品使用率は88%（質量比）。ライフサイクル全体におけるエネルギー消費量及びCO2の排出量は、新造機※6であった前身機「imagio Neo 751/Neo 601シリーズ」と比べ、「imagio Neo 751RC」は約24％削減※7 、「imagio Neo 601RC」は約31％削減※7しており、環境負荷を大幅に低減。
    　 ・ エコリーフ、エコマーク、リコーリサイクルラベル、グリーン購入法、国際エネルギースタープログラムなど、さまざまな環境ラベルに適合。優れた環境性能を実現。
    ※6 従来からの新品部品、または一部再製造された部品（ユニット）で構成された製品
    ※7 前身機は5年、RC機はそれに加えて5年を使用期間とし、1年あたりの環境負荷に換算して計算
    環境負荷（LCA）計算の使用時の消費分は、年間想定使用枚数にて計算

    2. 1パス両面スキャン機構の採用により、高速両面スキャンが可能です。
    （imagio Neo 751RC モデル75、imagio Neo 601RC モデル75の場合）
    　 ・ 毎分75枚の読み取りが可能な高速ネットワークスキャナーとして活用することが可能。
    　 ・ 1パス両面スキャン機構の採用により、両面原稿も片面原稿と同速となる毎分75ページの高速読み取りが可能。
    　 ・ imagio Neo本体のタッチパネル操作だけで、読み取った紙文書を、電子メールの添付文書※8として直接送信する「スキャン to E-Mail」が可能。
    ※8 TIFFもしくはPDF形式で電子メールに添付
    　 ・ コピー感覚の簡単操作で紙文書を電子化し、ペーパーレスを実現する「ドキュメントボックス」に標準対応。文書管理システム「Ridoc Document System」（別売）とのシームレスな連携を実現しており、高度な文書共有・管理が可能。

    3. 毎分75枚（imagio Neo 751RC）/毎分60枚（同601RC）の高速印刷が可能です。
    　 ・ 連続コピースピードは、「imagio Neo 751RC」が毎分75枚（A4横送り）、「同601RC」が毎分60枚（A4横送り）と高速。
    　 ・ 1パス両面スキャン機構の採用により、片面原稿の1to1両面コピーも片面同速の高速コピーを実現。集約コピーと合わせ、用紙を節約することが可能。
    　 ・ 丁合いからステープル、パンチ穴あけまでを自動化するフィニッシャーを標準装備。
    imagio Neo 751RC

    imagio Neo 751RC
  • ※ニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

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