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ニュースリリース リコー、360度カメラ「RICOH THETA Ⅹ」本体搭載のAIで物件の集客用写真を自動生成 1回の撮影で、ポータルサイトや自社サイト、チラシなどに使える集客用写真を複数生成。「RICOH360 ビジネスパッケージ 集客AI」の新機能として10月中旬提供開始

2026年9月28日
株式会社リコー

株式会社リコー(社長執行役員:大山 晃、以下 リコー)は、不動産事業者向けサービス「RICOH360 ビジネスパッケージ 集客AI」(2026年5月提供開始)において、360度カメラ「RICOH THETA Ⅹ」の不動産専用モデル本体に搭載したAIが、撮影した360度画像から物件の集客用写真を自動生成する新機能「THETA内画像切り出し機能」を、2026年10月中旬より提供開始します。生成した写真は、不動産ポータルサイトへの掲載、自社サイトやSNS、チラシなど、集客のための様々な用途に利用できます。

本機能は、RICOH THETA Ⅹのカメラ本体に搭載したAIが、1回の撮影で得た360度画像から空間や設備を認識し、集客用の写真を複数生成するものです。従来、営業担当者が360度撮影とは別にデジタルカメラやスマートフォンで行っていた写真の撮影や選定の負担を軽減し、物件情報の早期掲載と集客用コンテンツの充実を支援します。

リコーは、360度画像とAIを組み合わせて写真や動画などの集客用コンテンツを自動生成することで、不動産事業者の集客業務を支援しています。2026年5月には株式会社LIFULL(代表取締役社長:伊東 祐司、以下 LIFULL)と連携し、360度画像から物件紹介動画を自動生成する取り組みを発表しました。今回の新機能はその第二弾として、動画に加えて写真の生成にも対応するものです。1回の撮影から多様な集客用コンテンツを生成できる環境を提供し、不動産事業者の業務効率化と集客力向上に貢献します。

背景

不動産業界では、物件情報をいち早く、かつ豊富に発信することが反響獲得の重要な要素となっています。一方で、営業担当者は物件ごとに複数の写真を撮影し、集客用の写真を選定する業務に多くの時間を費やしています。撮影漏れや写真不足によって追加撮影や物件への再訪問が発生することもあり、業務の効率化が求められています。

近年は物件の内見や紹介において360度画像の活用が進んでいますが、360度画像を撮影していても、ポータルサイトへの掲載やチラシ作成などの集客用途には、別途通常の写真を用意する必要がありました。

こうした課題を解決するため、リコーはRICOH THETA Ⅹに搭載したAIを活用し、360度画像から集客用写真を自動生成する「THETA内画像切り出し機能」を開発しました。

THETA内画像切り出し機能の特徴

1. カメラ本体搭載AIが、撮影と同時に集客用写真を自動生成

物件を不動産専用THETAで1回撮影するだけで、カメラ本体に搭載したAIが空間や設備を認識し、360度画像の中から集客に適した範囲を切り出します。さらに、水平と画角を整えた通常の写真を自動生成します。処理はカメラ内で完結するため、撮影担当者は従来の撮影フローを大きく変えることなく利用できます。

2. 撮影から掲載準備までの業務を効率化

撮影後すぐに360度画像から集客用写真を得られるため、追加撮影や写真選定の負担を軽減し、物件情報の発信までのリードタイム短縮を支援します。

3. 1回の撮影から、用途を問わず使える複数の写真を生成

1回の撮影で得た360度画像から複数の写真を生成し、不動産ポータルサイトへの掲載に加え、自社サイトやSNS、チラシなど、さまざまな集客用途に利用できます。先行して提供している動画の自動生成と組み合わせることで、1回の撮影データの活用価値をさらに高めます。

4. 広い空間の魅力を伝える写真を生成

不動産事業者を対象とした検証では、リビングや居室、バルコニーなどで高い評価を獲得しました。特にリビングでは、空間の広がりや開放感が伝わりやすい点が評価されています。

物件を360度カメラで1回撮影 > カメラ内のAIが集客に適した写真を自動生成

お客様への提供価値

機能により、不動産事業者は1回の撮影で得た360度画像から集客用写真を効率的に生成できるようになり、物件情報の迅速な発信と集客用コンテンツの充実を実現します。また、撮影からコンテンツ制作までの業務負荷を軽減することで、営業担当者が顧客対応や提案活動により多くの時間を充てられる環境づくりを支援します。

リコーは今後も、「RICOH360 ビジネスパッケージ 集客AI」を通じて、不動産事業者の集客業務における生産性向上と顧客価値向上の実現を目指してまいります。

LIFULL HOME'Sとの取り組みについて

リコーは2026年5月、LIFULLと連携し、「RICOH360 ビジネスパッケージ 集客AI」を活用した賃貸物件向け集客用コンテンツの自動生成の取り組みを発表しました。第一弾として、RICOH THETAで撮影した360度画像から物件紹介動画を自動生成する仕組みを提供しています。

今回の「THETA内画像切り出し機能」はこの取り組みを拡張するもので、動画に加えて集客用写真の生成まで支援します。本機能は、不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S」向けに提供している「RICOH360 ビジネスパッケージ 集客AI」の契約事業者向け機能として提供し、不動産事業者の業務負荷軽減と集客力向上の両立を支援していきます。

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