ニュースリリース
株式会社リコー(社長執行役員:大山 晃、以下 リコー)は7月31日に、CVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)ファンド「RICOH Innovation Fund」を通じた出資により、株式会社log build(代表者:中堀 健一、以下「ログビルド」)と資本提携契約を締結しました。
なお、リコーフューチャーズBU Smart Vision事業センターは先行して、ログビルドと2023年3月に業務提携を行い、建設現場でより360度カメラを使いやすくすることで、お客様のワークフローのDX(デジタルトランスフォーメーション)に貢献しています。
これまでの協業関係を一層発展、強化する今回の資本提携により、長期的かつ深いパートナーシップを構築することで、建設業界のDX加速とRICOH360プラットフォーム事業のさらなる拡大に取り組みます。具体的には、建設現場での働き方改革に繋がる新たなサービスの共同開発や、リコー、ログビルドの双方が知見を持ち寄った戦略的セールスアライアンスの強化により、建設業界に向けた優れた顧客価値の提供を目指します。
リコーは2023年11月に本ファンドを設立し、BtoBスタートアップの成長支援を通じて、デジタルサービスの会社への変革の加速に取り組んでいます。今後も、オープンイノベーションを通じた協業・共創により、“はたらく”に変革を起こしつづけることで、人ならではの創造力の発揮を支え、持続可能な未来の社会作りに貢献します。
リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2024年3月期グループ連結売上高2兆3,489億円)。
“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/
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