ニュースリリース
株式会社リコー(社長執行役員:大山 晃)は、このたびCVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)ファンドとして、「RICOH Innovation Fund」を設立しました。本ファンドを通じ、BtoB領域におけるイノベーションの創出を目指し、最新のデジタルサービスを牽引するスタートアップへの戦略的な投資を実行します。
リコーはこれまで業種特化CVCやアクセラレータープログラム(TRIBUS)の運営により、オープンイノベーションを進めて参りました。今回、デジタルサービスの会社への変革を加速させるためにも、市場や技術の変化が早い事業・技術分野において、社内でのR&Dに加え外部企業との事業連携や協業を通じて事業開発の加速に取り組みます。
本ファンドで、主にオフィスや現場での創造的な仕事の支援や、デジタル・ワークプレイス実現のための新しい技術やサービスを有するスタートアップへの投資を実行します。また、リコーの有する資産やリソースの活用、グローバルの顧客接点力との連携により、スタートアップの成長を支援します。リコーはスタートアップとの協業・共創により、イノベーションを創出し“はたらく”に変革を起こしつづけることで、人ならではの創造力の発揮を支え、持続可能な未来の社会作りに貢献します。
「“はたらく”に歓びを」を実現するための領域を対象とします。
今回リコーが設立する「RICOH Innovation Fund」は、SBIインベストメント株式会社(執行役員会長兼社長:北尾 吉孝)をGeneral Partner*とし、有望なスタートアップに対して投資を行います。
リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2023年3月期グループ連結売上高2兆1,341億円)。
“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/
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