株式会社リコー(社長執行役員:大山 晃、以下 リコー)、リコージャパン株式会社(社長執行役員:笠井 徹、以下 リコージャパン)、認定特定非営利活動法人育て上げネット(理事長:工藤 啓、以下 育て上げネット)の3者は、デジタルスキルや情報へのアクセスなどの面で課題を抱え、就労に困難を感じている若者を支援する「若者向けデジタル支援プログラム」を、本年度も協働で実施します。
6年目となる今年度は、地域のステークホルダー(NPO、企業)と連携し、東京、群馬、栃木、福島、愛媛で実施します。育て上げネットや連携団体に所属する若者を対象に、リコーグループ社員がデジタルイノベーションによって変化するワークプレイスを紹介するほか、AIをはじめとするデジタル技術を活用したオンラインでのスキルトレーニングを提供します。プログラムでは、参加者が生成AIを活用し、リコーグループの職場で実際に使用するポスターなどの制作業務に取り組みます。依頼内容の確認からデザイン制作、成果物の納品まで、一連の業務プロセスを体験することで、デジタル技術を活用して働くことへの理解や自信を深め、自分らしい“はたらく”への一歩につなげることを目指します。
昨年度のプログラムでは、参加者の87%がプログラムに参加することで「新しいことにチャレンジしてみる勇気がでた」、98%が「新しい技術について興味が沸いた」と回答するなど、参加者の意識に前向きな変化がみられました。
育て上げネットは、さまざまな理由から無業の状態にある若者の就労支援を行っているNPO法人であり、行政や企業と連携し、すべての若者が自分に合った「働く」や「生き方」を実現できる社会を目指しています。育て上げネットが支援している若者の中には、情報通信業(IT)を就労先として選択する方も多いことから、これまでIT企業での職場体験・インターンシップ等を積極的に実施するとともに、ITスキルに特化した訓練コースを拡充するなど、就労支援プログラムを強化してきました。
一方、リコーグループは、良き企業市民として、国または地域の文化や習慣を尊重し、志を同じくする人々と連携しながら、会社と社員が協力して地球・社会の持続的発展に貢献する方針に基づき、社会貢献を行っています。働く人たちのインクルージョン(包含)を重視し、ステークホルダーと連携した活動を進めています。企業理念の使命と目指す姿に「“はたらく”に歓びを」を掲げるリコーグループは、働くことに困難を抱える人々の支援を通じて、より多くの人の“はたらく歓び”を支えたいと考えています。
リコー、リコージャパン、育て上げネットは今後も、働く意欲は持ちながら今すぐの就職には難しさを抱える若者など、就労に向けた準備段階にある一人ひとりに寄り添い、“はたらく”への参画と多様な働き方の選択肢を広げる取り組みを続けてまいります。
リコージャパン株式会社
コーポレートコミュニケーション部
リコーグループは、世界約200の国・地域で、AIをはじめとする先進テクノロジーと、長年培ってきたプリンティング領域の強みを基盤に、ワークプレイスにおける業務変革を支援するサービス・ソリューションを提供しています。また、商用・産業印刷事業や、インクジェット技術を応用した新たなソリューションの展開を通じて、お客様の価値創出を支えています(2026年3月期グループ連結売上高2兆6,083億円)。
“はたらく”に歓びを 創業以来90年にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
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