株式会社リコーは、リコーグループの最新の研究成果をまとめた「リコーテクニカルレポートNo47」を3月21日にWebサイトで公開しました。
リコーテクニカルレポートは、おもにリコーグループのお客様や学生、パートナー企業の皆様にリコーグループの技術の広さと深さを理解いただくことを目的に、1979年より年に一回発行しているものです。リコーグループは、他社に先駆けて環境問題に取り組んできました。1990年代には循環型社会実現に向けたリコー独自のコンセプトを「コメットサークル」としてまとめ、「環境保全と利益創出の同時実現」を目指す「環境経営」を大きな経営方針として打ち出しました。現在では、ESG(環境・社会・ガバナンス)を「非財務」ではなく3~5年後の財務につながる「将来財務」と位置づけ、「ESGと事業成長の同軸化」を進めています。
リコーテクニカルレポートNo47では、「環境経営 ~環境保全と利益創出の同時実現~」をテーマとした特集論文11編を掲載したほか、技術論文を含む全18編を公開しています。
企業価値向上と事業成長を目指した環境経営の実践
(株式会社リコー コーポレート執行役員 ESG・リスクマネジメント担当/ESG 戦略部 部長 鈴木美佳子)
リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2024年3月期グループ連結売上高2兆3,489億円)。
“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
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