株式会社リコーとリコージャパン株式会社は、東京都大田区の「SDGsおおたスカイパートナー」に認定されたことをお知らせします。SDGsおおたスカイパートナー認定制度は、SDGsの達成に向けて取り組む区内事業者(法人、個人事業主又は団体)を、大田区が「SDGsおおたスカイパートナー」として認定し、その活動を広く「見える化」するものです。事業者の取り組みを一層推進するとともに、公民一体となって持続可能な地域社会の実現を目指しています。
大田区は、リコーの創業者である市村清が1953年よりビジネスの拠点とした創業者ゆかりの地であり、現在も本社所在地としている大切な場所です。2023年7月には、大田区・リコー・リコージャパンの3者でSDGsに関する連携協定を締結しました。連携協定の一環として、本社近くに所在する大田区立馬込第三小学校にて、ペロブスカイト太陽電池の実証実験を行っています。また、リコーの人材を区内の企業に派遣する「大田区企業人材活用支援プログラム」を共同で立ち上げ、実際にリコーの経験豊富な技術人材が、大田区内の製造業に在籍出向しています。
2024年12月23日に開かれた認定式では、認定された98事業者を代表してリコーが認定証を受け取りました。
リコーグループは、目指すべき持続可能な社会の姿を、経済(Prosperity)・社会(People)・地球環境(Planet)の3つのPのバランスが保たれている社会「Three Ps Balance」として表しています。この目指すべき社会の実現に向け、「事業を通じた社会課題解決」「経営基盤の強化」「社会貢献」の3つの活動に取り組んでいます。今後も大田区と、多様な分野において、お互いの資源やノウハウなどを連携させた取り組みを加速させ、大田区の持続可能な社会の実現を推進していきます。
リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2024年3月期グループ連結売上高2兆3,489億円)。
“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
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