お知らせ 2024年度「日経サステナブル総合調査 スマートワーク経営編」で 最上位評価の星5に認定

2024年11月18日
株式会社リコー

株式会社リコーはこのたび、人材を最大限に活用するとともに、人材投資を加速させることで新たなイノベーションを生み出し、生産性を向上し、企業価値を最大化させることを目指す先進企業を選定する「日経サステナブル総合調査 スマートワーク経営編」において、最上位評価の星5に認定されました。スマートワーク経営の調査は2017年から日本経済新聞社が実施しているもので、全国の上場企業と有力非上場企業を対象とし、人材活用、人材投資、テクノロジー活用の3要素によって星5段階で評価されます。リコーは今年の調査対象830社のうち、総合格付け最上位となる「星5」11社のうちの1社として位置付けられ、5年連続の星5認定となります。

日経サステナブル総合調査 スマートワーク経営編 星5

リコーの項目別評価は下記のとおりです。

総合評価 人材活用力 人材投資力 テクノロジー活用力
星5(★★★★★) S+ S++ S+

総合評価
偏差値70以上 星5、65以上70未満 星4.5、60以上65未満 星4、55以上60未満 星3.5、50以上55未満 星3
各項目別評価
偏差値70以上S++、以下5刻みでS+、S、A++、A+、A、B++、B+、B、C


リコーは、企業理念であるリコーウェイの「使命と目指す姿」として「“はたらく”に歓びを」を掲げ、OAメーカーからデジタルサービスの会社への変革を加速させています。事業構造を変化させ、グローバルでの提供価値を拡大させるためには、社員の活躍が不可欠であるとして、社員の能力やスキルを資本ととらえ、人に対して積極的に投資をしていく人的資本戦略を実行しています。リコーの人的資本戦略には「自律」「成長」「“はたらく”に歓びを」の3つの柱があり、社員が当社で働くことを通じて得られる体験を積み重ねることにより、社員の「“はたらく”に歓びを」と事業成長の同時実現を目指すことが、人的資本の考え方です。

例えば、自律的に学べるプラットフォーム「リコーデジタルアカデミー」でスキルを獲得し、社員が新たな領域に挑戦することを支援・推進しています。また、全社員がデジタル人材を目指して、人事・経理・法務といった機能部門や開発・生産・営業部門などあらゆる現場において、業務のプロセス可視化やDXにより、効果・効率を徹底的に高めるオペレーショナルエクセレンスを推進しています。特にAI人材、プロセスDX人材については、事業成長に必要な人材の強化策として、リスキリングプログラムを展開しています。

リコーはこれからも、多様な社員がいきいきと活躍することで、イノベーションを創出し、「働きがい」と経済成長が両立する持続可能な社会への実現に貢献してまいります。


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| リコーグループについて |

リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2024年3月期グループ連結売上高2兆3,489億円)。

“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

詳しい情報は、こちらをご覧ください。

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