株式会社リコー(社長執行役員:大山 晃)は、昨年の「勤労感謝の日」に日本経済新聞朝刊において、「#効率の先をめざせ」というキャッチコピーとともに、ユニークなビジュアルで表現した「いい未来へ。」という15段(全面)広告を2面にわたり掲載しました。このたび本広告が、日本経済新聞社が主催する「第73回日経広告賞」において、「電機・通信・事務機・情報部門 優秀賞」を受賞しましたので、お知らせします。日経広告賞は、1952年から行われている歴史ある賞で、日本経済新聞紙上に掲載された広告の中で優れた作品を表彰するもので、全体表彰のほか、業種ごとに部門賞が設けられています。
「勤労感謝の日」の新聞広告は、世の中のはたらく人に感謝の気持ちを伝えることを目的として、2021年以来3年連続で実施してきました。2023年は、はたらく一人ひとりが、人ならではの創造力を発揮していくこと。はたらくことを通して、社会や環境に良いインパクトを与えること。はたらく人たちを、世界を、より良くしていくこと。これらがきっと「いい未来」につながる― という想いから、「人」にフォーカスした広告を30面に、「社会・環境」にフォーカスした広告を32面に掲載し、その2面を半分ずつ重ねると「いい未来へ。」という未来に込めたメッセージが浮き上がる表現を採用しました。2つのテーマ設定とその見せ方を工夫することで、2つが合体した新たなクリエイティブとなる紙媒体ならではの工夫が評価されました。
なお、本広告は、「第45回日本BtoB広告賞 金賞」も2024年5月に受賞しています。
リコーは創業以来、お客様の“はたらく”に寄り添ったさまざまな製品・サービスを提供してまいりました。特に、国内販売会社のリコージャパン株式会社では、全国に広がる販売・サービス体制を活かし、地域密着でさまざまな業種のお客様を支援しています。
リコーは、企業理念であるリコーウェイの使命と目指す姿として、「“はたらく”に歓びを」を掲げています。業務の効率化や生産性向上を超え、はたらく人が人ならではの創造力を発揮することで、充足感や達成感、自己実現の実感につながる、“はたらく”の変革をお届けすることが使命であると考えます。今後も、デジタルサービスの提供によるお客様の生産性向上やはたらく人の創造力の発揮の支援、環境に配慮した製品・サービスの提供など、事業を通じて社会課題の解決に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2024年3月期グループ連結売上高2兆3,489億円)。
“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
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