お知らせ
リコーグループは、「社会課題解決による持続的な企業価値向上」を経営の根幹に据え、全社一丸となって持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、さまざまな取り組みを進めています。この一環として、6月1日からの1か月間、「リコーグローバルSDGsアクション2024」を実施いたします。
リコーでは、2006年より毎年6月に、5日の「世界環境デー」を中心として、地球環境について考え行動する環境イベント「グローバルエコアクション」を実施してきました。2019年からは名称を新たに「リコーグローバルSDGsアクション」として、脱炭素社会の実現に向けた温暖化対策等のエコアクションのみならず、広く様々な社会課題の解決についてグループ社員が一体となって考え行動しています。活動は形を変えながら、2024年度に19回目の開催を迎えます。
リコーグループでは、社員一人ひとりがいきいきと活躍し、イノベーションを創出することで、企業力を向上させ、社会の持続的な発展に貢献することが重要と考えています。このような考え方から、リコーグループでは以前から「ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)」を経営戦略の1つと位置づけていました。
2023年からは多様な人材に真に活躍してもらい、インクルーシブな組織風土を醸成するためには、各人が直面するさまざまなチャレンジや状況に応じたサポートや資源を提供するという「エクイティ」という概念が欠かせないと考え、「ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン(DEI)」として一層取り組みを強化しています。
「リコーグローバルSDGsアクション2024」でも今年度のテーマを“DEI”とし、特にエクイティ(公正)にフォーカスし、「エクイティとは何ですか?」をメッセージ*として、活動を行います。
リコーグループの様々な会社、部門でDEIに取り組んでいる社員の思いや取り組み内容を紹介し、社員一人ひとりがDEIへの理解を深め、行動を起こすきっかけを作る。
Step1(気づく:身の回りのEquityを探すビンゴゲームを実施)、Step2(知る・行動する:セミナーとワークショップ実施)を通し、日々の行動を振り返り、社員が一人ひとりの心がけや行動によって、多様(Diversity)な社員を包摂(Inclusion)し、公正(Equity)に活躍する機会を作ることができることを理解する。
リコーの経営層からDEIに関するメッセージを社員に伝えることで、社員のDEIに対する理解を深め、リコーグループ全体のDEI活動促進につなげる。
社員一人ひとりが自身の業務とSDGsのつながりについて回答する。今年度はエクイティについての取り組みやエクイティ宣言も記載する。
リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2024年3月期グループ連結売上高2兆3,489億円)。
“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/
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