1987年に業界に先駆けて一般オフィス向けデジタル複合機「IMAGIO 320」を発売しました。1996年には省スペース・低価格を実現した「imagio MF200」を発売し、デジタル複写機の普及にも貢献。その後も複写機のネットワーク化・カラー化を推進しました。1991年に中国にRicoh Asia Industry(Shenzhen) Ltd. を設立するなど、国内外で生産体制を強化しました。また1995年にSavin CorporationやGestetner Holdings PLCをグループ化するなど海外販売網の拡充にも取り組みました。
リコー初のアナログカラー複写機「リコーカラー5000」発売
「普通紙複写機の多品種生産システムの開発」で大河内記念生産賞を受賞
不特定話者音声認識装置・光学的手書き文字認識装置を開発
御殿場工場を設立(1995年4月、御殿場事業所に名称変更)
創立50周年を機に中央研究所を横浜に設立
さらに詳しくフランスに現地法人Ricoh France S.A.を設立
一般オフィス向けデジタル複写機「IMAGIO 320」を発売
さらに詳しくOHP313Rが'87年度グッドデザイン大賞を受賞
鳥取市に電子回路部品の最新鋭FA工場リコーマイクロエレクトロニクス株式会社を設立
兵庫県社町に電子部品の製造工場、やしろ工場を設立
1992年バルセロナオリンピックに関しファクシミリ分野でワールドワイド・スポンサー契約を結ぶ
さらに詳しく米国アトランタ郊外にRicoh Electronics, Inc. 第4工場、ジョージア工場を竣工
イタリアに現地法人Ricoh Italia S.p.A.を設立
リコー初のデジタルカラー機「ARTAGE 8000」を発売
さらに詳しく環境対策室設立(1998年4月、環境推進室と環境対策室の機能を統合し、社会環境室設立。2001年4月に社会環境本部に名称変更)
中国・深セン市にOA機器の生産会社「理光深セン工業発展有限公司」を設立
中国・深セン市でコンパクトカメラ用部品の生産会社「秦レン光学有限公司」が稼働開始
Ricoh California Research Centerが世界最高速のカラー画像圧縮アルゴリズムを開発
IOC(国際オリンピック委員会)とオリンピック・ファミリーを結ぶ「リコー・オリンピック・ファクス・ネットワーク」が完成
リコーグループの環境保全に取り組む姿勢を明確にした「リコー環境綱領」を制定
Ricoh Industrie France S.A.感熱紙工場を設立
沼津事業所にOPC工場を竣工
Ricoh UK Products Ltd.が1993年「Queen's Award」環境貢献部門賞を受賞
Ricoh UK Products Ltd.が1994年「ヨーロッパ産業環境賞」に入賞
複写機の遠隔診断サービスの全国展開スタート
リサイクル対応設計が通産大臣賞を受賞
さらに詳しく1990年代に入ると、リコーは環境経営への取り組みを本格化させます。複写機などの重量の約20%はプラスチック部品ですが、従来はほとんどが分解・分別されることなく製品のまま破砕、廃棄されていました。こうした無駄をなくすために、リコーはリサイクル可能な部品をできるだけ使う設計に取り組み、1993年にリサイクル設計方針および製品評価システムを設定。これに基づき1994年に初のリサイクル対応設計複写機を発売しました。 こうした取り組みが「リコー環境製品アセスメントとリサイクル対応設計推進事業」として認められ、1995年、財団法人クリーンジャパンセンターが主催する「再資源化開発事業等表彰」において最高賞である通商産業大臣賞を受賞。リサイクル対応設計は、リコーの環境経営の伸展を支える基盤となりました。
Ricoh Corporationがアメリカ・Savin Corporation(本社:コネチカット州)を子会社にし、米国での販売を強化
リコー初のデジタルカメラ「リコーDC-1」を発売
さらに詳しく超薄型コンパクトカメラ「リコーR1」がカメラ記者クラブ特別賞を受賞
イギリス・Gestetner Holdings PLC(本社:ロンドン)を100%子会社にし、海外販売網を強化(2001年7月、NRG Group PLCに名称変更)
御殿場事業所が、国際的な環境管理システム規格「ISO/DIS14001」の第1号の認証を取得
浜田広社長、会長に就任。桜井正光社長就任
Ricoh Corporation が米国環境庁(EPA)からエネルギースター大賞を受賞(2000年まで5年連続受賞)
Ricoh Electronics, Inc.でCD-Rディスク生産開始
海外でのデジタル機器統合ブランドとして「Aficio」ブランドを展開
省スペース・低価格を実現した「imagio MF200」を発売
さらに詳しく書き換え可能なCD-RWディスク生産開始
シンガポールにRicoh Asia Pacific Pte. Ltd.を設立
省資源・リサイクル化をめざし、回収したPPCの分解・分別作業を行うためのリコー関東回収リサイクルセンターを設置
カリフォルニアにRicoh Silicon Valley, Inc.を設立(2000年11月、Ricoh Innovations, Inc. に名称変更)
世界初CD-R/RWドライブ「リコーMP6200シリーズ」を発売
デジタル複合機 RIFAX BL110写太郎2が日本機械工業連合会の優秀省エネルギー機器表彰制度にて日本機械工業連合会会長賞を受賞
Ricoh Asia Industry (Shenzhen) Ltd.が、中国に進出している日系複写機メーカー初の複写機累計生産台数100万台を達成
日本経済新聞社の第2回「環境経営度調査」で総合評価第1位(2000年まで3年連続受賞)
日本工業新聞社主催第8回地球環境大賞で「通産大臣賞」受賞
日本経営品質賞(JQA)を受賞
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