リコー経済社会研究所(Ricoh Institute of Sustainability and Business)は2010年4月に設立されました。激動するグローバル経済や社会構造の未来を予測しながら企業経営へのインパクトを研究する「シンクタンク機能」のほか、その成果を基にリコー経営陣に対して提言を行う「アドバイザリー機能」があります。また、「オンライン記事」の発行などを通じ、ビジネス社会への情報発信も積極的に行っています。
グローバル企業の経営には、世界経済のダイナミックな変化に迅速かつ的確に対応するだけでなく、これを先取りする洞察力が求められています。経済・地政学分野では、内外経済や地政学の動向を注意深く観察しながら、同時に中長期的な構造変化の把握に努めます。
AIなどの技術進化、気候変動や循環経済、SDGsを取り巻く社会課題の変化を踏まえ、マクロ経済や企業経営に与える影響について考察します。社会課題の解決に向け、政府や企業はどのような対応、対策をするべきか、中長期的な分析と探求を進めていきます。
働く人が創造性を発揮し、働きがいを感じながら目的を達成するには何が必要かを調査・研究します。人や組織、環境、技術など、「働く」を取り巻くさまざまな要素を検討し、企業が取り組むべき課題や役割を考察します。2023年1月より、多様な企業と連携して、働く人の創造性を高めることを目的として「はたらく人の創造性コンソーシアム」を運営しています。
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