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平成19年度決算説明会

平成19年度決算説明会

日付 : 平成20年4月24日
時間 : 18時00分~19時00分
場所 : 大手町サンケイプラザ
内容 : 平成19年度決算につきまして、取締役専務執行役員 三浦善司より決算説明資料に沿って説明を行いました。

(ご留意事項)
この資料は、弊社決算説明会にご出席できなかった方のためのご参考として掲載しているもので、説明会でお話した内容をそのまま文章に起こしたものではないことをご了承ください。
また、本資料に記載されているリコーの計画・見通しのうち、歴史的事実でないものは、将来の業績に関する見通しであり、これらは現時点で入手可能な情報から得られたリコーの経営者の判断に基づいております。実際の業績は、さまざまな重要な要素により、これら業績見通しとは大きく異なる結果となり得ることをご承知おき下さい。


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当日配布資料 決算短信(表紙)

ご説明の要旨

2007年度の業績は、オフィスソリューション分野において、国内外でカラーMFP、プリンターの販売が好調に拡大した結果、売上高は2兆2,199億円と、前年度同期比 +7.3%の増加となりました。また、利益においては、高付加価値商品の販売増加やコストダウン活動の継続的な推進などによって、米州地域低調に伴う利益減少を補い、営業利益は1,815億円で、前年同期比 +4.1%の増益となりました。当期純利益は、前年度に非継続事業の売却などによる利益が含まれていることもあり、前年同期比で -4.7%の減益となる1,064億円となりました。非継続事業の影響を除くと、前年同期比で +0.2%の増益となります。期末配当金につきましては、一株あたり17円とし、中間配当と合わせて年間33円の配当とさせていただく予定です。
2008年度の見通しについては、厳しい経済環境が予想される中で、売上高2兆2,600億円、当期純利益1,080億円と増収増益を目指してまいります。配当金についても4円増配となる年間37円を予定しております。

主な質問と回答

Q1. 米州の業績が悪化しているが、原因は何か?
Q2. 米州の利益は2008年度に改善するのか?
Q3. オフィスソリューション分野の第4四半期売上が各地域で未達となっているが、それぞれ要因が異なるのか?
Q4. 2008年度のInfoPrint Solutions Companyの業績への影響は?
Q5. 景気減速でグローバル企業との大型商談が厳しくなっているのでは?グローバル企業向けの戦略変更はあるのか?
Q6. 2007年度はノンハードの売上が伸びたが、2008年度のノンハードはさらに増えるのか?

  • Q1.米州の業績が悪化しているが、原因は何か?
  • A1.足元は景気減速が原因であると認識しています。他には、製品サイクルの端境期にあたること、組織を統合したこと、ディーラーが買収されたこと、などが、影響したと認識しています。

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  • Q2.米州の利益は2008年度に改善するのか?
  • A2.下期くらいから徐々に戻ってくることを期待しています。
  • Q3.オフィスソリューション分野の第4四半期売上が各地域で未達となっているが、それぞれ要因が異なるのか?
  • A3.米州は景気減速の影響と認識しています。
    欧州は月ずれなどもあるので、あまり心配していません。
    日本はかなり良かった前年の実績をベースに更に伸ばす計画であったため、計画が高すぎました。
  • Q4.2008年度のInfoPrint Solutions Companyの業績への影響は?
  • A4.売上や経費については、2007年度が7か月分の寄与、2008年度は12か月分の寄与になります。
    利益貢献は2007年度と同様に2008年度もまだ見込んでいません。
    無形固定資産の償却費も前年度に引続き別途経費に含まれています。

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  • Q5.景気減速でグローバル企業との大型商談が厳しくなっているのでは?グローバル企業向けの戦略変更はあるのか?
  • A5.戦略に変更はありません。今後もグローバル企業向けの売上を拡大していきたいと考えています。
  • Q6.2007年度はノンハードの売上が伸びたが、2008年度のノンハードはさらに増えるのか?
  • A6.さらに増やすべく戦略を練っており、増やせると考えています。

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