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小型トナー充填機

従来比で1/40の設置スペースのコンパクト化を実現したトナー充填機。コンパクト化に伴い、使用済みの空ボトルを工場まで戻すことなく、よりお客様にに近い場所でのトナーの充填を可能とし、輸送に伴う環境負荷やリードタイムの短縮につながっています。

大型の設備を不要としたトナー充填機

従来、トナーをボトルに充填する充填機は、大型の設備を使用しており、大量の同一トナーを高速に充填できるというものでした。しかし近年、お客様のニーズの拡がりに伴う機種数の増加や、カラー機の普及に伴い、トナーの種類が大幅に増えてきました。このため、トナー切り替え時には、設備稼働時間の増加によるエネルギー消費の増加や、トナー同士の混入による廃棄トナーの増加など、時間のロスだけでなく、新たな環境負荷やコストを発生させることになりました。

トナー製品の多品種少量生産に迅速に対応するためには、粉体状のトナーを適量の空気と混合してボトルに注ぎ込みながら、ボトル状のトナー容器から空気のみを取り除く必要があります。そこで、リコーグループは、独自の小型の粉体流動化技術とノズルを開発し、低コストで小型のトナー充填機の開発に成功しました。

画像:従来のトナー充填機(左)と独自開発した小型トナー充填機(右)

図1:従来のトナー充填機(左)と独自開発した小型トナー充填機(右)

小型化により、お客様により近い拠点での充填を可能に

従来のトナー充填機と比較して、生産品種の切り替え時間1/40、設備投資1/42、消費電力、CO2ともに1/14、設置スペース1/40を達成しました。また、この充填機は小型であることから、トナー生産拠点だけでなく、物流拠点や販売会社にも導入することができ、よりお客様に近い場所でトナーを充填し、出荷することが可能になりました。これにより、市場から回収しリユースするトナーボトルの輸送時の環境負荷削減と、リードタイムの短縮にもつながりました。現在では、この充填機は、日本を含め、米州、欧州、中国、アジアパシフィックの5極で稼動しています。