ニュースリリース
料理のイメージをシミュレートできる業務用献立作成システムを機能強化
「献立倶楽部 Ver.2」を新発売
株式会社リコー(社長:桜井正光)は、Windows95対応の給食弁当業支援システムとして、デジタルカメラで撮影した食品の画像をパソコン画面上で自由に組み合わせていくことにより、原価や栄養価だけでなく、料理の盛り付けイメージまでをシミュレートできる献立作成システムを機能強化した「献立倶楽部 Ver.2」を開発し、新発売いたします。
製品名 |
献立倶楽部 Ver.2 |
標準価格(消費税別) |
ソフトウエア:50万円、標準構成システム:192万2,100円 |
発売日 |
1997年12月10日 |
販売数量 |
700システム/年間 |
※標準構成システムには、ソフトウエアのほか、パソコン、デジタルカメラ、レーザープリンター、カラーインクジェットプリンター、CD-R/RWドライブ、指導料などを含んでいます。
*このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
新製品「献立倶楽部 Ver.2」は、パソコンとデジタルカメラ、プリンターなどで構成されるマルチメディア対応の献立作成システムです。パソコン画面に表示された食器の上に、予め用意した食品写真をマウスを使って?盛り付け?ていくことにより、1食あたりの食材原価と栄養価をシミュレーションすることができます。献立全体の色合いやボリューム感を、実際に目で確認しながら作業できるため、簡単に操作できる上、料理の盛り付けイメージを取り込んだわかりやすいメニュー表を作成することができます。
1.料理のイメージデータを他のアプリケーションで活用することが可能になりました。
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- ●クリップボード経由で、料理のイメージデータを他のアプリケーションで活用可能。
- ●ワープロソフトやプレゼンテーションソフト、表計算ソフトなどを活用することにより、説得力のある提案書なども簡単に作成可能。
2.週間メニュー表を作成する機能を搭載しました。
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- ●料理のイメージ入り週間メニュー表が容易に作成可能。
3.LAN対応により、データの共有が可能になりました。
■献立倶楽部 Ver.2の仕様
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- ●OS:Windows95
- ●CPU:Pentium166MHz以上推奨
- ●メモリー:48MB以上
- ●ディスプレイ:解像度1,024×768(SVGA)、最大発色数65,000以上
- ●CD-ROMドライブ:必須
- ●CD-R/RWドライブ:必須(3.5MOも使用可)
- ●HD容量:1GB以上
- ●プリンター:レーザープリンター(リコーNXシリーズもしくはイマジオ)
カラープリンター(リコープリテールもしくはエプソンPM-2000C)
- ●デジタルカメラ:リコーDC-2S
※「献立倶楽部 Ver.2」は、リコーが推進する特定業種・業務向けIPSソリューションの開発プロジェクト?ザ・マン?制度によって商品化されたものです。
*このニュースリリースに掲載されている会社名、商品名は各社の商標、または登録商標です。
献立倶楽部 Ver.2の画面