Skip to main content Skip to first level navigation
Breadcrumbs

Share

Main content

ニュースリリース

リコーフィルハーモニーオーケストラが'99サマーコンサートを開催

1998年6月16日
株式会社リコー

 社員を中心に編成されているリコーフィルハーモニーオーケストラ(代表:中村高)が、'99サマーコンサートを開催いたします。

 リコーフィルハーモニーオーケストラは、1986年に結成以来、年2回の演奏会を開催し、クラシック音楽の演奏で、一般の皆様に親しまれてまいりました。現在では社員オーケストラとしては最大級の総員105名のメンバーを揃えており、'95年5月のブダペスト国際指揮者コンクール優勝者の井崎正浩氏に常任指揮者を務めていただいております。
 幅広い年齢層の皆様にお楽しみいただけるよう、クラシックの名曲の数々を演奏いたしますので、皆様のご高聴をお願いいたします。

 内容は次の通りです。
■日時: 1999年7月20日(火・祝日) 13:30開場 14:00開演
■場所: 新宿文化センター大ホール (JR新宿駅下車 徒歩15分、都営地下鉄新宿線 新宿三丁目駅下車 徒歩6分、営団地下鉄丸の内線 新宿三丁目駅下車 徒歩8分)
■曲目: ベルリオーズ/幻想交響曲
ビゼー/「アルルの女」第1組曲
ドビッシー/交響的断章"聖セバスチャンの殉教"から「ゆりの園」
■指揮: 井崎正浩
■演奏: リコーフィルハーモニーオーケストラ
■入場料: 1,200円(全席自由)
■入場券販売: チケットぴあ TEL : 03-5237-9999
ご参考

<指揮者 井崎正浩(いざき まさひろ)氏のプロフィール>

 
1960年福岡市生まれ。
 '95年ブダペスト国際指揮者コンクール優勝して一躍楽壇で注目される存在となり、今後がもっとも期待されている指揮者。'96年に東京シティ・フィルのニューイヤー・コンサートでデビュー、読売日響、日本フィル、新日本フィル、神奈川フィル、群馬響、九州響などに客演指揮している。海外ではハンガリーを拠点として、ハンガリー国立響(ナショナル・フィル)、ブダペスト放送響、マターヴ響、ハンガリー国立歌劇場管弦楽団(ブダペスト・フィル)などハンガリーの主要オーケストラに客演指揮して、高い評価を受けている。現在、ハンガリーでは最もよく知られた日本人指揮者。
 殊にオペレッタ指揮においては、国立ブダペスト・オペレッタ劇場に招かれレハールの「メリー・ウィドウ」を指揮してハンガリー・デビューを飾って以来、毎年、各紙誌でその手腕を絶賛されている。また'98年11月ブダペストにおける日本オペレッタ協会の海外初公演・レハール作曲「微笑みの国」では音楽監督兼指揮者として大成功を収め、国内外に大きな反響を呼んだ。
 '98年9月からはサヴァリア交響楽団(ソムバトヘイ市)の芸術監督兼常任指揮者に就任して本格的な活動を開始。また古楽器アンサンブル"カペラ・サヴァリア"とのスイス演奏旅行、1999/2000年シーズンのハンガリー国立歌劇場デビュー、さらに2000年元旦のブダペスト・ニューイヤーコンサートを外国人として初めて指揮することがそれぞれ決まり、同国内におけるこれまで以上の活躍に大きな注目と期待が高まっている。
 リコー・フィルにおいては常任指揮者として第2回定期演奏会で共演して以来、ほとんどすべての演奏会を指揮している。
 指揮法を安永武一郎、カール・エスターライヒャー、ギュンター・トイリング、湯浅勇治、遠藤雅古、伊藤栄一の各氏に師事。福岡教育大学音楽科卒業(在学中、オーストリア国立ウィーン音楽大学に文部省派遣留学)。東京学芸大学大学院修士課程修了。
 現在、ハンガリー・サヴァリア交響楽団芸術監督兼首席常任指揮者、ハンガリー国立ブダペスト・オペレッタ劇場客演指揮者、日本フィルハーモニー協会合唱団常任指揮者。