株式会社リコー(社長執行役員:桜井正光)は、本日、リコーテクノロジーセンター(神奈川県海老名市下今泉810、事業所長:専務執行役員 近藤史朗)の開所式を開催しました。
午前11時45分から開所披露宴を開催し、ご来賓の神奈川県商工労働部長・羽田愼司様(神奈川県知事・松沢成文様代理)、海老名市長・内野優様からご挨拶をいただきました。また、神奈川県議会議員・木内要様、海老名商工会議所会頭・吉岡敏様を初め、神奈川県および海老名市関連の方々を含め多くのご臨席を賜り、午後1時につつがなく終了しました。
リコーテクノロジーセンターは、株式会社日立製作所の海老名事業所を譲り受けて開設したもので、神奈川県産業集積促進方策(インベスト神奈川)の「施設整備等助成制度」の対象となっています。従来大森事業所や厚木事業所などに分散していた複写機・プリンターの開発・生産技術者を集結し、最先端カラー商品の要素技術開発から設計、生産準備、さらには製品評価までの全ての機能を一拠点に集約しました。これにより、部門を超えたクロスファンクショナルな開発体制をとることが可能となり、一層の開発効率の向上が期待できます。
この8月から順次入居を開始し、稼動してまいりました。