株式会社リコー(社長:桜井正光)の中国における生産関連子会社 理光工業発展有限公司(Ricoh Asia Industry (Shenzhen) Ltd.、以下RAI、社長:立神 汎)は、今年8月から複写機用トナーの一貫生産を開始いたしました。
RAIでは、1992年3月から複写機を生産してまいりましたが、今後アジアパシフィック及び中国圏市場においてトナーの需要が増えることが予測され、これにすばやく対応していく必要があることから、材料の混練り・粉砕及び充填までの一貫生産を行うものです。
これにより、リコーグループにおけるトナーなど消耗品の生産拠点は、日本(2拠点)、欧州(2拠点)、米国(2拠点)、中国(1拠点)の4極7拠点の生産体制となります。