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ニュースリリース

スタイリッシュなデザインと、パソコンへのワンタッチデータ転送を実現した11万画素デジタルカメラ「Caplio(キャプリオ) RR10」を新発売


~新プロダクトブランドでパーソナル市場向け製品ラインアップを強化~

2001年6月12日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長:桜井正光)は、スタイリッシュな小型・薄型のボディーと、専用ドッキングステーション「RICOH BASE」により、ワンタッチでパソコンへデータ転送可能な簡単操作を実現した、総画素数211万画素(有効画素数202万画素)のデジタルカメラ「Caplio(キャプリオ) RR10」を開発し、国内で発売いたします。
製品名 Caplio RR10
標準価格(消費税別) オープン価格
発売日 2001年7月中旬
月産台数 30,000台
  • このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
  • 付属品として、RICOH BASE、SDメモリーカード(8MB)、本体専用ソフトケース、USBケーブル、AVケーブル、リチャージャブルバッテリー、ACアダプターコンバーター、ステレオイヤホン、CD-ROM(RR10用ソフトウェア)、ハンドストラップ、ACアダプターが含まれます。
  •   新製品「Caplio RR10」は、携帯電話をイメージした斬新なデザインを採用し、撮影する・しないに関わらず、身近なモノとしていつでも携帯してもらうことをご提案するデジタルカメラです。静止画撮影に加え、動画、音声、文字、連写の記録も可能なほか、MP3の再生機能を搭載することにより、音楽などの再生も実現しています。
      さらに、本体と一体デザインの「RICOH BASE」に本体をセットすることにより、ワンタッチでパソコンへデータ転送ができるほか、充電も行えるなど簡単操作を実現しています。
      付属品には、ケーブルやバッテリーは勿論、記録メディアであるSDメモリーカード(8MB)、「RICOH BASE」での画像取込み専用ソフトや画像処理ソフトを収録したCD-ROMなどを同梱し、購入した直後からフルにお使いいただけるオールインワンパッケージでご提供いたします。
      リコーはデジタルカメラを、イメージ情報を効率的にデジタル入力する「イメージキャプチャー」と位置づけ、主にビジネスシーンで、効率的なイメージ情報活用をサポートするための機器を提供してきました。
      ブロードバンド時代を迎えつつある現在、インターネットの常時接続や、大容量デジタルコンテンツの活用などまったく新しい情報化社会が到来し、それに伴い情報処理・伝達の中心は、パーソナル市場で急激に進展すると予測されています。また、市場・ユーザー層の拡大に伴い、機器の性能向上という従来の要望に加え、それぞれの使用シーンに合った使い勝手のよさが望まれてきています。
      そのような状況に対応し、リコーはパーソナル市場に向けて、より扱いやすく、よりエンターテイメント性を高めたイメージキャプチャーとして、新たに「Caplio」というファミリーネームを定め、今後シリーズ展開することにより、パーソナル分野でのビジネスの拡充を図っていきます。
    <Caplio RR10の主な特徴>
  • 1.実用的な高画質211万画素原色CCDや、多彩なデジタルカメラ機能を搭載しています。
      • 211万画素CCDを搭載することにより、実用的ながら高画質、高精細の撮影が可能。
      • 35mm換算で38~76mm相当の光学2倍ズーム機能に加え、2倍のデジタルズームを搭載。
      • 被写体から最短約4cmまで迫れるマクロ撮影機能を搭載。
      • 動画、音声、音声付静止画像、連写の各モードでの記録が可能。
      • 撮影画像への音声メモ添付(アフレコ機能)機能を搭載。
      • 書類などの撮影に有効な、白黒2値記録による文字モードを搭載。
      • 露出補正、ホワイトバランス切替、マニュアルフォーカス、ISO感度切替など本格的なカメラ機能を搭載。
      • 記録媒体には、高度なセキュリティー機能と使いやすいコンパクトサイズを実現した、SDメモリーカードを採用。
      • 付属のSDメモリーカード(8MB)で、最大約63枚の静止画、最長約291秒の音声、約37秒の動画を記録可能。
  • 2.ポケットに入る小型・薄型のスタイリッシュボディーと、ポップなボディーカラー3色をご用意しました。
      • 厚さ29.5mm(グリップ部含まず)の小型・薄型、172gの軽量ボディーにより、ポケットに入れて持ち歩けるスタイリッシュなデザイン。
      • ボディーにはメタリックな質感のシルバー色を採用。さらに、側面とグリップの色には標準のシルバー色に加え、オレンジ、ブルーの各モデルをラインアップ。
      • 大型モードダイヤルと十字キーにより、撮影モードなどをわかりやすく設定可能。
      • 付属のステレオイヤホンを本体にプラグインすれば、MP3プレーヤーとして活用可能。
  • 3.本体一体型のスマートなデザインを採用した「RICOH BASE」で、簡単にデータ転送と充電ができます。
      • 本体を付属のUSBケーブルで接続された「RICOH BASE」にセットして、「RICOH BASE」の“Start Key”を一回押すだけで、パソコンの任意のフォルダに記録データを一発転送。
      • 「RICOH BASE」に本体をセットするだけで、携帯電話感覚で本体のバッテリーに充電可能。
      • 付属の専用AVケーブルによりテレビモニターに接続された「RICOH BASE」に本体をセットすることで、記録した写真や音声をモニタリング可能。さらに別売りのリモートコントローラーDR-4(標準価格3,000円;消費税別)により、記録データの再生をより楽しむことが可能。
  • 4.多彩で楽しい機能を備えたソフトウェアを同梱しています。
      • 「RICOH BASE」でデータをパソコンに転送するための専用ソフト「RICOH Gate」は、指定したフォルダーにカメラの記録データ一発転送・保存できるだけでなく、ファイル形式や画像ファイルも指定したフォーマットに自動変更。さらに他のアプリケーションソフトとの連携やファイルのメール添付もワンタッチで実行可能。
      • MP3などのファイルを本体にダウンロード可能。
      • 画像処理ソフト「ImageTouch」により、画像のサムネール表示や、簡単レタッチは勿論、複数の画像の貼り合わせや、あおり補正も可能。
      • ビデオドライバーソフトと付属のUSBケーブルにより、本体をPCカメラとして活用可能。
      • ビデオ編集ソフト(Video Wave SE)やMP3統合ソフトウェア(Music Match MP3 JUKEBOX)もバンドルし、さまざまな活用が可能。
  • Caplio RR10
    Caplio RR10