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ニュースリリース

CD-Rへの高速8倍速書き込みが可能なCD-R/RWドライブ
「リコー MP7080A」を新発売

2000年2月23日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長:桜井正光)は、CD-R/RWドライブの新製品として、定評の高速性をさらに強化し、CD-Rへの8倍速書き込み(CD-RWの書き換えは4倍速)と32倍速読み出しを実現した「リコー MP7080A」を開発し、新発売いたします。
製品名 リコー MP7080A
タイプ Windows対応/内蔵型
インターフェース ATAPI
標準価格 オープン
発売日 2000年3月17日
月産台数 80,000台(OEM含む)
  • *商品には、書き込み用ソフトウエアおよびディスク(CD-R 1枚+DirectCDフォーマット済みCD-RW 1枚)が同梱されています。
  • <リコー MP7080Aの主な特徴>
  • 1.CD-Rへの8倍速書き込み、CD-RWへの4倍速書き換え、32倍速読み出しを実現しました。
      • 新開発の小型・軽量のピックアップモジュールにより、より高速の書き込み/読み出しを実現。アクセスタイムも120ミリ秒とスピーディ。
      • すばやいランダムアクセスの読み出し/書き込みを追求した独自開発の高速処理コントローラLSI群を採用。バッファメモリーマネジメントの一部もLSIで高速処理することで、高効率なデータ転送を実現。
      • これらにより、読み出し、書き込みともに、ほとんど全ての条件において、同クラス機の中でも高レベルなスピードを実現。(リコーでのテスト結果による)

  • 2.安定した書き込みを追求した高信頼設計です。
      • 高出力レーザーダイオードの採用と、ピックアップを3軸のレールで支えることにより、8倍速でも安定した書き込みを実現。
      • コントローラLSIが、1倍速から8倍速までメディアの特性に合わせて書き込みパワーとパルス幅を最適化するため、ハイスピード時でも正確な書き込みが可能。
      • 書き込み時に一時的にデータをためておくためのバッファメモリは、大容量4MBを搭載。書き込みエラーの一つであるバッファアンダーランエラーを防ぎ、高速書き込み時も安心して使用可能。
      • スピンドルモーター駆動には、一般的なリニア方式ではなく、余計な熱を発生させないパルス幅変調方式を採用。クーラーファンを必要としないため、防塵効果にも優れ、長期にわたって安定した動作を実現。

  • 3.低消費電力を実現しています。
      • 従来の6倍速機「MP7060シリーズ」並みの低消費電力を実現。PCに内蔵する際も安心。

  • 4.充実したオーディオ機能を搭載しています。
      • 最大32倍速のデジタルオーディオ抽出(DAE)を実現。抽出中は、ディスクの傷などによるエラーを常に監視し、再読み込みを行っているため、優れたノイズ特性を実現。

  • 5.汎用性の高いパケットライトソフト「DirectCD 3.0」と高機能のマスタリングソフト「Easy CD Creator4スタンダード版」を搭載しています。
    • (1)パケットライトソフトは、汎用性の高いアダプテック社の「DirectCD 3.0」
      • Windowsのマイコンピュータやエクスプローラ上でファイル単位のデータ書き込み、書き換え、消去が可能。アプリケーションから直接ファイルの保存も可能で、MOライクな操作性を実現。
      • CD-RWディスク使用時には、データを圧縮しながら記録できるため、1枚あたり最大1GB程度までデータ記録が可能。また、他のコンピュータでのデータ読み出しを可能にするUDF Readerがディスクに自動的に書き込まれる(CD-RWディスク使用時)ため、特別な操作なしでデータ交換が可能。

    • (2)マスタリングソフトは、アダプテック社の「Easy CD Creator4スタンダード版」
      • 充実した機能により、音楽CDやCD-ROM、ブータブルCDなどの作成が可能。また、次に必要な操作を指示するガイド機能により、初心者の方でも操作は簡単。
  • 6.Type80(700MB)メディアにも対応しています。
  • 7.わかりやすいインストールマニュアルを同梱し、初心者の方にも安心です。
  • このニュースリリースに記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
  • リコー MP7080A
    リコー MP7080A