お知らせ
2017年2月28日
株式会社リコー
株式会社リコー(社長執行役員:三浦善司)は、健康経営に積極的に取り組んでいる企業として、「健康経営優良法人2017」大規模法人部門(ホワイト500)の認定を受けました。
健康経営優良法人認定制度とは、経済産業省が日本健康会議と共同で、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を、顕彰する制度です。
リコーでは、創業者 市村清が提唱した三愛精神『人を愛し、国を愛し、勤めを愛す』を事業活動の基礎としており、会社の発展と社員の幸福の一致を求め、社員が健康で活き活きと働くことが、会社の使命を全うするために重要なことだと考えてきました。この創業の精神は、その後拡大するグループ各社に引き継がれ、健康第一という企業風土の根幹を形成しています。
具体的な取り組み内容としては、2006年から不調者の早期発見・早期対処の強化および未然防止を目指し、産業医・保健師の常勤化、勤務管理・残業管理と連動したITによる健康管理システムの構築などを進めてきました。また、2012年からは、35歳以上の健康診断項目を、法定の項目に加えて、生活習慣病の予防とがんの早期発見を狙ったものへと拡大しています。あわせて、メンタルヘルスケア、フィジカルヘルスケアと労務が連携したマネジメントサイクルの構築も進めた結果、フィジカル、メンタル両面において、健康不調者は毎年漸減してきています。
リコーは今後も、社員の自律的な健康管理を支援し、健康で活き活きとした社員の活動を通じて、世の中の役に立つ新しい価値を生み出し、人々の生活の質の向上と持続可能な社会づくりに積極的に貢献してまいります。
健康経営優良法人2017認定法人を発表しました!
~大規模法人部門(ホワイト500)235法人、中小規模法人部門 95法人を初めて認定~
http://www.meti.go.jp/press/2016/02/20170221008/20170221008.html
リコーグループは、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービス、プロダクションプリントソリューション、ビジュアルコミュニケーションシステム、デジタルカメラ、産業用製品·サービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2016年3月期リコーグループ連結売上は2兆2,090億円)。
創業以来80年にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能社会の実現への積極的な取り組みを行ってきました。
想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。
より詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://jp.ricoh.com/
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