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お知らせ

「2014 PC Conference」で「紙アプリ」の事例を発表

~教育現場での活用に関して~

2014年8月25日
株式会社リコー

  「2014 PC Conference」が、2014年8月8日(金)~10日(日)、札幌学院大学(北海道江別市)で開催されました。この中で、リコーは大妻女子大学 社会情報部 生田茂教授と共同で、「紙アプリ」の実践事例に関する講演、及びワークショップを行いました。

  今年度のPC Conferenceのテーマは「『地方』教育の未来を創る」。地方の教育を担っている方々と、ICT利活用の視点から教育の現状と課題についての情報共有と意見交換が行われました。
  大妻女子大学 生田教授は、教育における地域連携活動の一層の推進と発展を図ることを目的として「地域連携プロジェクト」を主宰しています。この中で、リコーの「紙アプリ」や生田教授のゼミの学生が制作した教材を使って「学校を美術館・博物館に変身!」させる活動を展開しています。これは、子どもたちに自分で描いた絵が3DのCG画面の中で動き回るという体験をしてもらうもので、「紙アプリ」は、お絵かきの上手・下手に関係なく、子どもたちの積極的姿勢、想像力の強化、言語活動の活発化などを図ることのできる新しい教育ツールとして、高い評価を頂き、この展示会で共同にてご紹介いただくことになりました。また、会場ではワークショップで、集まった方々に実際に自分の描いた絵が動き出すという、命が吹き込まれるような感覚を体感していただきました。

  リコーの「紙アプリ」は、従来はイベントでの活用が中心でしたが、教育の現場での活用も広がっています。必要な機器一式のレンタルでのご提供も可能です。これからの教育現場に新たな価値をご提供してまいります。

<<「紙アプリ」を体験している様子>>

画像:「紙アプリ」体験風景1

画像:「紙アプリ」体験風景2

  リコーが持つ、画像解析技術を応用して開発された“絵を描くこと”を楽しむレクリエーションソフトの総称です。紙に描いた絵をデータとして取り込み、映像として鑑賞したり対戦させたりできるレクリエーションツールです。体験者に「自分の描いた絵が、画面の中で動いた!」という驚きと感動を与えます。
  「紙アプリ」は5種類のレクリエーションツールの中から選べます。
  (紙バトラー、紙レーサー、紙エコタウン、紙アクアリウム、紙花火)


| リコーグループについて |

リコーグループは、オフィス向け画像機器、プロダクションプリントソリューションズ、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2014年3月期リコーグループ連結売上は2兆1,956億円・国際会計基準)。
人と情報のかかわりの中で新しい価値を生む製品、ソリューション、サービスを中心に、デジタルカメラや産業用の製品など、幅広い分野で事業を展開しています。高い技術力に加え、際立った顧客サービスや持続可能社会の実現への積極的な取り組みが、お客様から高い評価をいただいています。
想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。
より詳しい情報は、下記をご覧ください。
http://jp.ricoh.com/

このページの内容は発表時のものです。
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