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ニュースリリース

リコーフィルハーモニーオーケストラが 2000サマーコンサートを開催

2000年6月5日
株式会社リコー

 社員を中心に編成されているリコーフィルハーモニーオーケストラ(代表:中村高)が、2000サマーコンサートを開催いたします。

 リコーフィルハーモニーオーケストラは1986年に結成以来、年2回の演奏会を開催し、クラシック音楽の演奏で一般の皆様に親しまれてまいりました。現在では社員オーケストラとしては最大級の総員105名のメンバーを揃えており、'95年5月のブダペスト国際指揮者コンクール優勝者の井崎正浩氏に常任指揮者を務めていただいております。
 幅広い年齢層の皆様にお楽しみいただけるよう、クラシックの名曲の数々を演奏いたしますので、皆様のご高聴をお願いいたします。

 内容は次の通りです。
■日時: 2000年7月9日(日) 13:30開場 14:00開演
■場所: 大田区民ホール・アプリコ 大ホ-ル
(JR蒲田駅下車 徒歩3分、京急蒲田駅下車 徒歩7分)
■曲目: シャブリエ/狂詩曲「スペイン」
ブリテン/「青少年のための管弦楽入門」
チャイコフスキー/バレエ音楽「白鳥の湖」抜粋
■指揮: 井崎正浩
(リコーフィルハーモニーオーケストラ常任指揮者)
■演奏: リコーフィルハーモニーオーケストラ
■入場券販売: チケットぴあ  TEL : 03-5237-9999
料金   1,200円(全席自由)
ご参考


<指揮者 井崎正浩(いざき まさひろ)氏のプロフィール>
 1960年福岡市生まれ。 '95年ブダペスト国際指揮者コンクールに優勝して一躍注目された。'96年のデビュー以来、国内外のオーケストラに客演して高い評価を受けている。
 殊にオペレッタにおいては、ブダペスト・オペレッタ劇場でレハール「メリー・ウィドウ」を指揮してデビュー以来、同劇場の'96年日本初公演から3年続けて日本公演 を 指揮し、その手腕が各紙誌で絶賛された。さらに '98年11月、ブダペストにおける日本オペレッタ協会の海外初公演に同行し、レハール「微笑みの国」上演を音楽監督兼指揮者として大成功へと導いた。
 海外ではハンガリーを拠点として活躍しており、'98年9月サヴァリア交響楽団芸術監督兼常任指揮者に就任、'99年10 月にプッチーニ「ラ・ボエーム」でハンガリー国立歌劇場デビューを飾っている。また2000年ブダペスト・ニューイヤーコンサートでは外国人として初めて指揮し「これまでの最高の演奏」との好評を得て、さらなる活躍に期待が高まっている。
 リコーフィルとは第2回定期演奏会で共演して以来、団員の信頼を集め、現在は常任指揮者として、これまでのほとんどの演奏会を指揮している。
 指揮法を安永武一郎、K.エスターライヒャー、G.トイリング、湯浅勇治、遠藤雅古、伊藤栄一の各氏に師事。福岡教育大学音楽科卒業(在学中にオーストリア国立ウィーン音楽大学へ文部省派遣留学)。東京学芸大学大学院修士課程修了。
 現在、ハンガリー・サヴァリア交響楽団芸術監督兼首席常任指揮者、ハンガリー国立ブダペスト・オペレッタ劇場客演指揮者、日本フィルハーモニー協会合唱団常任指揮者などを務めている。