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ニュースリリース

速写性に優れた光学3倍ズーム搭載の230万画素デジタルカメラ「リコーRDC-5300」を新発売

1999年10月6日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長:桜井正光)は、230万画素CCDによる高画質撮影が可能なデジタルカメラの新製品として、速写性に優れた光学3倍ズーム搭載のデジタルカメラ「リコーRDC-5300」を開発し、発売いたします。
製品名  リコーRDC-5300
標準価格 (消費税別) 89,800円
発売日  1999年10月28日
月産台数 15,000台
  • このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
  • 付属品として、ビデオケーブル、ソフトケース、ハンドストラップ、単3アルカリ電池×4本が含まれます。
  •  新製品「リコーRDC-5300」は、230万画素CCDを搭載したリコーデジタルカメラシリーズの最上位機種です。光学3倍ズーム機能や、起動時間約5秒・撮影間隔2秒以下の優れた速写機能により、快適な操作性を実現しています。
     また、身近で使い慣れたコンパクトカメラの形状をイメージしたデザインに加え、グリップ部のホールディング性を高めたことにより、デジタルカメラ初心者の方でも簡単に高品質の撮影が可能です。
     さらに、外部フラッシュ端子の搭載や、USB対応によるパソコンとの親和性、液晶モニターカバーの装備による携帯性の向上や、8MB内蔵メモリーの搭載、ビデオ信号NTSC/PALの切り替え機能など、実用性を重視した設計を施しています。
    <リコーRDC-5300の主な特徴>
  • 1.快適な操作感で高画質の撮影が可能です。
      • 起動時間は約5秒と高速。さらにバッファーメモリーに撮影画像を一時蓄えて撮影を行う事により、撮影間隔2秒以下の優れた速写性を実現。
      • 230万画素CCDの搭載により、高画質、高精細の撮影が可能。
      • 記録画素数は、用途に応じて1792×1200、896×600、640×480*の3種類を選択可能。
        • *640×480は、2.5倍デジタルズーム機能使用時のみ。
      • 35mm換算で38~114mm相当の光学3倍ズームレンズを搭載し、広角でも望遠でも同質のきれいな写真を撮影可能。
      • モードを「マクロ」などに切り替えなくても、被写体から4cm*まで迫った迫力あるマクロ撮影機能を搭載。さらにスーパーマクロモードにより、通常マクロに比べ被写体をさらに30%大きく撮影可能。
        • *ワイド端で4cm、それ以外は40cm。
  • 2.コンパクトカメラの形状をイメージした設計により、簡単にデジタル撮影がお楽しみいただけます。
      • ホールド感を高めるグリップを採用。
      • 大きさ131×69×54mm、質量350gと、単3乾電池採用モデルながら小型軽量。
      • 「記録」、「再生」、「消去」などを、瞬時にわかりやすく切り替え可能な、視認性に優れた「モードダイヤル」を搭載。
      • 高級コンパクトカメラを彷彿させるメタリックボディーのデザインにより、高品位の質感を実現。
      • オートフォーカスをはじめ、ホワイトバランス、露出補正、フラッシュ*のオート機能を搭載することにより、簡単にきれいな撮影が可能。
        • *フラッシュには、赤目軽減モード付き。
      • オート機能に加えて、フォーカスや露出のマニュアル機能、ホワイトバランスの固定モード(屋外/曇天/蛍光灯/白熱灯)も装備し、状況に応じた細かな撮影設定が可能。
      • 白黒モード、セピアモードを搭載し、カラー写真とは一味違う撮影が可能。
      • コンパクトカメラと同様に、日付を撮影画像に写し込むことが可能。
  • 3.実用性を重視した機能を多数搭載しています。
      • 外部フラッシュ端子の搭載により、内蔵フラッシュよりも光量を必要とする撮影に対応可能。
      • 一度の撮影で、露出を変えた3枚の画像を自動撮影可能なオートブラケット機能により、適正露出の画像を撮影後に選択可能。
      • 主に日米で使われているビデオ信号規格NTSCと、主に欧州・アジアで使われているPALの切り替えをサポートしているため、テレビによる撮影画像のモニタリングも、世界のほとんどの地域で行うことが可能。海外出張先などでのプレゼンに最適。
      • 日本語/英語/ドイツ語/フランス語の表示切り替えが可能なモニター表示には、見やすい大きな文字を採用。
      • 記録媒体には、8MBの内蔵メモリーと、スマートメディアを併用可能。カード入れ忘れによる撮影チャンスの損失を解消。
      • スマートメディアを入れ替えた際に、前のカードに記録された次のファイル番号から記録を行う絶対連番機能により、パソコンに取り込む際ファイル名の重複を回避可能。
      • 内蔵メモリー内のデータとスマートメディア内のデータを、それぞれ相互にコピー可能。
      • 再生時、暗証番号を入力しないと画像を見られないシークレットモードの設定が可能(内蔵メモリー使用時)。
      • 液晶モニターカバーやレンズバリアの装備により、液晶モニターやレンズを傷つける心配なく、鞄の中やポケットに入れて持ち運び可能。
      • 液晶モニターカバーを閉じたままの撮影が可能なため、電池消耗の軽減を実現。
      • バッテリーには、入手しやすい単3乾電池を採用。外出先での急なバッテリー切れにも対応可能。
  • 4.パソコンとの親和性に優れています。
      • 先進のUSB*に対応することにより、パソコンに画像を高速転送可能。
      • USB*接続の場合、面倒な設定をせずにパソコンでカメラの画像データをドラッグ&ドロップで転送可能。
        • *USBは、Windows98プレインストールパソコン、及びMacintosh OSパソコンに対応。オプションの専用ケーブルが必要です。
      • RS-232Cなどのシリアル転送にも対応。
      • スマートメディアは、大容量の64MBメディアに対応。
      • スマートメディアを用いて撮影した場合、オプションのフロッピーディスクアダプター「FS-B10」(12,000円;消費税別)やPCカードアダプター「FS-B53」(10,000円;消費税別)にスマートメディアカードをセットし、それぞれのスロットを装備したパソコンに装着することにより、記録データの直接読み込みが可能。
  • 5.撮影の楽しみを広げる機能を多数搭載しています。
      • 30秒から3時間までの範囲で自動撮影するインターバルモードの搭載により、生物観察や、実験の記録など、幅広い分野で活用が可能。
      • 書類の記録などに役立つ「文字モード」を搭載。
      • オプションのリモコン「DR-3」(3,000円;消費税別)により、遠隔操作による撮影や再生が可能。
      • プリント注文が簡単にできるDPOFフォーマットに対応。
      • 画像フォーマットは、汎用性のあるExif2.1(DCF)に準拠。
      • スマートメディアを介したアップグレードサービスに対応可能な機能を本体に装備。
  • RDC-5300
    リコーRDC-5300
  • このニュースリリースに掲載されている商品名、会社名は各社の商標および登録商標です。