株式会社リコー(東京都大田区 社長執行役員 大山晃、以下リコー)と公益社団法人日本将棋連盟(東京都渋谷区 会長 清水市代、以下将棋連盟)が主催する、リコー杯第15期女流王座戦五番勝負に出場する対局者と、対局スケジュールが決定しました。
2011年3月10日に設立された「リコー杯女流王座戦」は今期、第15期をむかえ、優勝者には女流王座の称号と優勝賞金500万円が授与されます。
福間香奈女流王座は前期の第14期五番勝負で、挑戦者の西山朋佳女流三冠(当時)にストレート勝ちしてタイトルを防衛し、通算8期目の女流王座を獲得しました。
一方、挑戦者の西山朋佳女流二冠は、昨年に続き6度目の女流王座戦五番勝負登場となり、通算3期目のタイトル獲得を狙います。
今期は、4月のアマチュア選抜予選から始まり、5月の1次予選一斉対局、6月の2次予選、7月からの本戦トーナメントを経て、五番勝負の挑戦者が決定しました。アマチュア7名、女流棋士69名の総勢76名の選手が福間女流王座への挑戦を目指して出場しました。
今期の五番勝負では第2局、第3局を地方開催とし、前夜祭や女流王座戦イベントを通じて、将棋を伝統文化として普及させるとともに、開催地の活性化にもつながるよう取り組んでまいります。
リコーは、「先を読む力」、「創造力」、「決断力」が求められる将棋の普及を支援することで、創造性溢れる豊かな社会づくりの実現に貢献してまいります。
公益社団法人日本将棋連盟 広報課
株式会社リコー 広報室
リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2025年3月期グループ連結売上高2兆5,278億円)。
“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
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