ニュースリリース
株式会社リコー(社長執行役員:山下 良則)は、「映す・書く・共有する」でコラボレーションを促進するRICOH Interactive Whiteboard(以下、RICOH IWB)の新製品として、画面サイズが55インチの「RICOH Interactive Whiteboard D5530」、65インチの「RICOH Interactive Whiteboard D6520」、75インチの「RICOH Interactive Whiteboard D7510」の3機種を6月12日に発売します。
今回、55インチ・65インチのラインアップを刷新するとともに、新たに75インチを追加しました。
新製品は、いずれの機種も4K(3840×2160)対応の高精細なディスプレイを搭載し、図面や図表などのコンテンツを細部までくっきりと表示できます。タッチセンサーには視差が少ないInGlass方式を採用し、さらに心地よい筆記感を実現しています。また、スピーカー、ディスプレイ操作キーのフロント配置*1、人の接近を察知してスタンバイ状態から自動で復帰する人感センサーの標準搭載、入出力端子の最適配置など、使いやすさに磨きをかけています。本体は狭額縁のシンプルでスタイリッシュなデザインとし、従来機種よりも薄型・軽量化しました。縦型に設置することも可能になり*2、会議室のみならず、小規模なミーティングスペースでもますます使いやすくなります。
今回の新製品からは新たにIP5X相当の防塵仕様となり、オフィスや教室だけでなく、工場や建設現場、物流倉庫など幅広いワークプレイスでご利用いただくことが可能になりました。また、従来製品と同様に、オプションのコントローラーを装着することで遠隔で画面を共有でき、離れたオフィス同士、またはオフィスと現場をつなぎ、円滑な情報共有とコミュニケーションを実現します。移動を伴う出張等が制限される今後の働き方に対応し、インタラクティブホワイトボードを活用した新しい会議形式で、お客様のコミュニケーションの効率化に貢献します。
そのほか、リコーのテレビ会議システムやワイヤレスプロジェクションデバイス、デジタルサイネージなどの自社製品のみならず、クラウドアプリケーションを介してMicrosoft 365™など多様な製品・サービスと連携し、クラウドを介してのファイル参照や保存を実現する等、さまざまな業種業務のお客様のワークフロー変革をより強力にサポートします。
働き方やワークプレイスの多様化に伴い効率的なコミュニケーションを求める企業に対して、リコーは新製品の導入を進め、お客様のワークスタイル変革を支援してまいります。
製品名 | RICOH Interactive Whiteboard D5530 | RICOH Interactive Whiteboard D6520 | RICOH Interactive Whiteboard D7510 |
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画面サイズ | 55インチ | 65インチ | 75インチ |
価格 | オープン価格 | ||
発売日 | 2020年6月12日 |
リコーグループは、オフィス向け画像機器を中心とした製品とサービス・ソリューション、プロダクションプリンティング、産業用製品、デジタルカメラなどを世界約200の国と地域で提供しています(2020年3月期リコーグループ連結売上高は2兆85億円)。
創業以来80年以上にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能な社会の実現にむけて積極的な取り組みを行っています。
EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES - 人々の“はたらく”をよりスマートに。リコーグループは、さまざまなワークプレイスの変革をテクノロジーとサービスのイノベーションでお客様とともに実現します。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/
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