株式会社リコーは、公益社団法人化学工学会(以下、化学工学会)による2025年度の化学工学会賞において、当社社員が「女性賞」を受賞したことをお知らせします。
化学工学会賞は、化学工学分野における研究、教育、技術開発および国際交流を含めた学会活動において功績を挙げた個人や団体を表彰するものです。「女性賞」は、化学工学または化学関連産業の技術に関する優れた業績、あるいは、化学工学に関する優れた研究に功績のあった女性個人に授与されます。
今回の受賞者である荒海 麻由佳は、プリンテッドエレクトロニクスに関わる機能性材料およびプロセス開発、ならびに環境発電材料の事業化開発に従事し、特にフレキシブル基板への多層配線構造の印刷形成を実現するなど、持続可能な社会の実現に向けた技術革新に貢献してきました。また、女子大学でのキャリア教育活動をはじめ、社内外の女性技術者のエンパワーメント活動にも取り組み、STEM分野における次世代人材の育成にも尽力しています。
さらに、2022年より、研究や製品開発のプロセスに性差分析の視点を取り入れる「ジェンダード・イノベーション」を推進しています。2024年には、国内産業界で初となる「研究開発の多様性対応に向けたガイドライン」を策定し、リコーの研究開発部門における運用を主導しました。多様な視点を研究開発に組み込むことで、製品・技術の競争力向上と新たな価値創出を目指す取り組みは、社内外から高く評価されています。
これらの技術開発・人材育成・制度整備の各面における顕著な成果と、研究開発における男女共同参画の推進において先導的な役割を果たしてきた実績が評価され、今回の受賞に至りました。
リコーは、イノベーションの創出と持続可能な社会の実現に貢献するため、多様な人材が協働し、生き生きと活躍できる環境づくりに取り組んでいます。
研究開発領域においても、多様な視点を活かした技術開発やDXを支援するサービスの開発を通じて、より幅広いお客様への価値提供に努めてまいります。
リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2025年3月期グループ連結売上高2兆5,278億円)。
“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
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