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お知らせ Benesse Reskilling Award 2025総合賞を受賞 デジタル人材育成により創出したビジネスインパクトを高く評価

2025年12月11日
株式会社リコー

株式会社リコーは、株式会社ベネッセコーポレーションが主催する「Benesse Reskilling Award 2025」において、ベネッセリスキリングアワード(総合賞)を受賞しました。本賞は、組織的なリスキリングによって、目指したい企業変革に紐づくビジネスインパクトの創出が見込まれる企業に贈られるものです。今回の総合賞受賞は2023年に続く2年ぶり2回目となります。

今回の総合賞受賞にあたっては、以下の点が評価されました(審査員コメントより)。

  • デジタルサービスの会社への変革を掲げ、全社を挙げてデジタル人材育成を推進し続けた結果、デジタル分野の売上比率が上昇するなど、ビジネスインパクトが大きく、人的資本戦略との連動性も総合的に高い。
  • 人的資本戦略における重点育成人材は、第21次中期経営戦略(2023~2025年)のESG目標4,000人に対し2024年度末で約4,600人を育成し、当初計画を1年前倒しで達成。また、スキルアッププログラムにより成長領域に育成人材を配置するなど、個人の成長と事業の成長の同軸化を実現した。
  • 従来からの強みである技術人材と、リスキリングによるデジタル人材の育成体系を統合させ、社内外で活躍できる人材輩出の仕組みをグループ横断で強化している。
  • 人的資本の流動性担保のため、リスキリング対象者の配属先を事前に確保し、配属先のニーズに基づきスキルを習得するスキルアッププログラムを構築、展開している。
  • 技術分野を超えたアップスキリングのための「リコーグループ技術専門委員会」によるイベント開催やUdemy Businessを活用した学び促進策により、ラーニングカルチャーを醸成している。

リコーは、企業理念の使命と目指す姿に掲げる「“はたらく”に歓びを」の実現に向け、働く人の創造力の発揮を支えるデジタルサービスの会社への変革を進めています。デジタル人材の育成は、その変革において最も加速させるべき課題の1つと位置付けており、リスキリング、アップスキリング、クロススキリングを含むさまざまな施策を展開しています。今後も自律的なキャリア形成の支援や学習環境の整備に加え、ビジネスニーズからの育成計画を策定することで、社員と会社の双方の視点からデジタル人材の育成・強化を進めてまいります。

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| リコーグループについて |

リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2025年3月期グループ連結売上高2兆5,278億円)。

“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

詳しい情報は、こちらをご覧ください。

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