株式会社リコーはこのたび、米経済誌Forbesによる「World's Best Employers 2025」リストに選出されました。個々の価値観を尊重しながら、誰もが力を発揮し、“はたらく”歓びを実感できる職場づくりに、リコーが長期的に取り組んできた姿勢が評価されたものです。
リコー コーポレート執行役員 CHRO 長久 良子のコメント:
「リコーでは、すべての人のアイデアと貢献が重要です。今回Forbesからの評価は、『人を愛し 国を愛し 勤めを愛す』という当社の創業の精神『三愛精神』に根ざし、価値創造の中心に“人”を置くという私たちの継続的な取り組みが認められた結果だと受け止めています。一人ひとりが自らの個性と能力を最大限に発揮し、知恵を結集することで、イノベーションが生まれ、幅広いお客様ニーズに応える高付加価値な製品・サービスを提供できると考えています。」
このランキングは、Forbesがデータ分析プラットフォーム「Statista」と共同で、50か国以上・30万人超の労働者を対象に、3年間にわたる匿名調査を通じて作成したものです。評価は、従業員による直接的な評価に加え、業界関係者や一般からの間接的なフィードバックも含まれ、900の多国籍企業グループが選出されました。
調査では、以下の6つの観点から企業が評価されました。
今回の選出は、TIME誌「World's Best Companies of 2025」での選出や英フィナンシャル・タイムズ紙「Best Employers Asia-Pacific 2025」での選出に続く、国際的な評価の一環です。
リコーは今後も、スキルの向上やリーダーシップの強化、活気ある職場づくりといった人材への投資を継続し、価値創造と持続可能な成長の実現を目指してまいります。
リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2025年3月期グループ連結売上高2兆5,278億円)。
“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。