リコーグループは、「社会課題解決による持続的な企業価値向上」を経営の根幹に据え、全社一丸となって持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、さまざまな取り組みを進めています。この一環として、6月1日からの1か月間、「リコーグローバルSDGsアクション2025」を実施いたします。
リコーでは、2006年より毎年6月に、5日の「世界環境デー」を中心として、地球環境について考え行動する環境イベント「グローバルエコアクション」を実施してきました。2019年からは名称を新たに「リコーグローバルSDGsアクション」として、脱炭素社会の実現に向けた温暖化対策等のエコアクションのみならず、広くさまざまな社会課題の解決についてグループ社員が一体となって考え行動しています。活動は形を変えながら、2025年度に20回目の開催を迎えます。
今年度は、「すべての“はたらく”に歓びを」に向けてアクションを!をテーマに掲げ、“はたらく”を取り巻く社会課題について、経営陣を含む全社員で改めて考え、行動につなげるイベントを開催します。また、イベントの開催に先立ち、社長の大山より、本活動の狙いや経営の想いを伝える社員向けビデオメッセージを配信します。
「みなさんの業務の先にある、お客様の“はたらく”を想像しながら、お客様の「はたらく歓び」のために自分に何ができるかを見つめ直してみましょう。一人ひとりのアクションの積み重ねが大きな力となります。グループ一丸となってお客様の「“はたらく”の変革」を支え、「はたらく歓び」につなげていきましょう。」
外部講師を招いたセミナー
慶応義塾大学名誉教授・武蔵野大学ウェルビーイング学部 学部長の前野隆司教授によるセミナーを実施。また、「はたらく歓び」の実現を目指して取り組む社員を交えてトークセッションを実施。
事例の共有
“はたらく”を取り巻く社会課題解決について、リコーの提供価値によるお客様の課題解決 事例、リコーグループ社内の取り組み事例を共有することで、社員が理解を深め、一人ひとりが行動を起こすきっかけとする。
基礎理解からアクションまでをカバーする教育コンテンツを配信し、リコーグループの企業理念「リコーウェイ」の使命と目指す姿に掲げる「“はたらく”に歓びを」に関する理解を改めて促進。これら一連の活動は、ソーシャルメディアを通じて広くPRする。
リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2025年3月期グループ連結売上高2兆5,278億円)。
“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
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