株式会社リコーは、このたび、世界的に権威のあるESG投資指標の一つ「Dow Jones Sustainability Indices(DJSI)」のDJSI World構成銘柄に5年連続で選定されました。
DJSI は米国S&P Global社のサステナビリティに関する株式指標で、「ガバナンス・経済」「環境」「社会」3つの側面から世界各国企業の持続可能性を評価するものです。2024年は、グローバル主要企業約3,500社を対象に調査が実施され、DJSI Worldに321社(うち日本企業37社)が選定されました。また、「Dow Jones Sustainability Indices Asia Pacific Index(DJSI Asia Pacific)」にも7年連続で選定されました。
リコーグループは、目指すべき持続可能な社会の姿を、経済(Prosperity)・社会(People)・地球環境(Planet)の3つのPのバランスが保たれている社会「Three Ps Balance」として表しています。この目指すべき社会の実現に向け、「事業を通じた社会課題解決」とそれを支える「経営基盤の強化」の2つの領域で7つのマテリアリティ(重要社会課題)を特定し、各マテリアリティに紐づく16のESG目標を設定し、目標達成に向けた具体的な施策を展開しています。これら取り組みにより、リコーは「ガバナンス・経済」「環境」「社会」の各分野で継続的に高い評価を受けました。
リコーグループでは、「ESGと事業成長の同軸化」が企業価値向上につながると考えており、今後も事業成長に貢献するESG活動の充実を図るとともに、ステークホルダーへの情報開示を積極的に進めてまいります。
リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2024年3月期グループ連結売上高2兆3,489億円)。
“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
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