「RICOH Innovation Fund」を通じた出資により、Flucleと資本提携締結

株式会社リコー（社長執行役員：大山 晃、以下 リコー）は、CVC（コーポレート・ベンチャー・キャピタル）ファンド「RICOH Innovation Fund」を通じた出資により、このたび株式会社Flucle（代表取締役 ：三田 弘道、以下 Flucle）と資本提携契約を締結しました。

ハイブリッドワークの普及やテクノロジーの進化により多様な働き方や雇用形態が一般化する中で、労務管理に関するコンプライアンスは厳しく、より複雑さを増しています。トラブル対応や労務管理の工数が激増する一方、労務担当者に求められる高いスキルや知識を持った人材を確保できない中において、社労士向けSaaS＋労務相談AIをリコーのアセットも活用しながら連携して当該市場を開拓し、生産性高く、個人が最適な働き方をできるよう支援してまいります。

リコーは2023年11月に本ファンドを設立し、BtoBスタートアップの成長支援を通じて、デジタルサービスの会社への変革の加速に取り組んでいます。今後も、オープンイノベーションを通じた協業・共創により、“はたらく”に変革を起こしつづけることで、人ならではの創造力の発揮を支え、持続可能な未来の社会作りに貢献します。

このページの内容は発表時のものです。
既に販売終了になっている商品や、内容が異なっている場合があります。