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リコー、TIME誌が選ぶ「World's Most Sustainable Companies of 2024」に選出

2024年6月28日
株式会社リコー

株式会社リコー(社長執行役員:大山 晃)は、TIME誌が選ぶ「World's Most Sustainable Companies of 2024」に選出されました。30か国以上から選出された上位500社の1社として、リコーは総合ランキングで151位となりました。本ランキングは、収益性、時価総額、社会的知名度などの要素に基づいて5,000社を超える企業を選択し、20を超える主要なデータを使用して4段階のプロセスで企業が評価されます。プロセスは、持続可能なビジネスを展開しているかどうかにはじまり、持続可能な目標に対するコミットメント、脱炭素に関する開示、CDPスコアなどの外部格付けの実績が考慮されます。加えて、国際的なレポートガイドラインに沿った開示であるか、環境・社会分野の持続性に関わるデータなども評価対象になっています。

また、リコーは、カナダの調査会社であるコーポレート・ナイツによる世界で最も持続可能な企業100社「2024 Global 100 Most Sustainable Corporations」や、フィナンシャル・タイムズと独調査会社スタティスタによる「2024 アジア太平洋地域気候変動リーダー企業」にも継続して選出されています。

リコーグループは、目指すべき持続可能な社会の姿を、経済(Prosperity)・社会(People)・地球環境(Planet)の3つのPのバランスが保たれている社会「Three Ps Balance」として表しています。この目指すべき社会の実現に向け、「事業を通じた社会課題解決」とそれを支える「経営基盤の強化」の2つの領域で7つのマテリアリティ(重要社会課題)を特定し、各マテリアリティに紐づく16のESG目標を設定して、これらの解決に取り組んでいます。また、「ESGと事業成長の同軸化」を方針に掲げ、サステナビリティの取り組みを強化し続けています。

「Driving Sustainability for Our Future. ~持続可能な社会を、ビジネスの力で。~」リコーグループは今後も、事業を通じて社会課題の解決に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。


| リコーグループについて |

リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2024年3月期グループ連結売上高2兆3,489億円)。

“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/

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