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お知らせ

企業年金における「日本版スチュワードシップ・コード」の受け入れ表明について

2023年10月2日
株式会社リコー

リコーグループは、確定給付企業年金の資産運用において、加入者・受給権者等の中長期的な投資リターンの拡大を図るため、「資産保有者としての機関投資家」(アセットオーナー)として、「責任ある機関投資家」の諸原則である「日本版スチュワードシップ・コード」の趣旨に賛同し、これを受け入れることを表明しました。

本コードは、委託された資産を運用管理するにあたっての受託者責任を果たすための行動規範・諸原則のことで、企業の持続的成長を促すことが受益者の中長期的な投資リターンの向上につながるとの考え方から、2014年2月に金融庁により策定されました。

当社グループは、委託先運用受託機関とのコミュニケーション、また委託先運用受託機関のスチュワードシップ活動のモニタリング等を通じ、スチュワードシップ責任を適切に果たしてまいります。

なお、リコーグループは、経営者の活動を含む企業活動全体を通じて、企業倫理と遵法の精神に基づく経営の透明性を確保し、競争力の強化を目指したコーポレート・ガバナンスの充実に取り組んでいます。これにより、持続的な成長と株主価値・企業価値の向上を図っています。

また、当社グループは、企業活動の基礎となる理念・価値観を「リコーウェイ」として定めています。「リコーウェイ」は、「創業の精神」および「使命と目指す姿」「価値観」で構成されており、経営の方針・戦略は「リコーウェイ」に基づき策定されるなど、「リコーウェイ」は自律的なコーポレート・ガバナンスの根本的な考え方となっています。経営者の活動を含む企業活動全体が社会的良識に適い、多様なステークホルダーの期待に応えられるように、コーポレート・ガバナンスの充実に取り組んでいます。


| リコーグループについて |

リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2023年3月期グループ連結売上高2兆1,341億円)。

“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/

このページの内容は発表時のものです。
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