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お知らせ

リコー、「日経統合報告書アワード2022」で優秀賞を受賞

2023年3月8日
株式会社リコー

株式会社リコーは、このたび日本経済新聞社が主催する「日経統合報告書アワード2022」において、優秀賞を受賞しました。

日経統合報告書アワードは、日本経済新聞社が情報開示に積極的な企業を表彰する目的で1998年以来毎年開催されています(改称後は2回目)。国内外の市場でESG投資を活性化するツールである統合報告書を審査・評価し、事業会社の情報開示のレベル向上を支援しています。

今回の優秀賞受賞にあたっては、以下の点が評価されました(審査員コメントから抜粋)。

  • デジタルサービスの会社への変革に向けマインド・スキルの変化を課題とし、リコーウェイ浸透、デジタル人材育成など課題解決の具体策と定量的な記載で進捗が確認できる。また、社外取締役対談で取締役会運営や議論状況からモニタリング機能発揮が十分確認できる。
  • 「三愛精神」から「“はたらく”に歓びを」という2036年ビジョンの連関性がよくまとまっており、一貫性がある。長期ビジョンにおける中期経営計画の位置づけも明確に示され、投資家にとって、短・中・長期的な成長の指針が見えやすい構成になっている。

「リコーグループ統合報告書2022」では、事業成長とESGの同軸経営を根幹に据え、中長期の価値創造プロセスや重要な戦略の方向性と取り組みを具体的な事例とともに掲載しています。価値創造プロセス図を起点とした、変革を促進するデジタル戦略、人事戦略(人的資本)とのつながりをより明示し、各ビジネスユニットの事業戦略を深堀するとともに、社外取締役の対談・メッセージ、ボードカルチャー等の掲載を通じて、当社が継続的にガバナンスの強化を図る状況について拡充しました。

なお、「リコーグループ統合報告書2022」は、GPIFの国内株式運用機関が選ぶ「優れた統合報告書」にも選定されています。

今後も積極的な情報開示を進め、リコーグループへの理解を深めていただくとともに、経営品質を向上し、事業成長を図ることで、さらなる企業価値の向上に努めてまいります。


| リコーグループについて |

リコーグループは、お客様のデジタル変革を支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2022年3月期グループ連結売上高1兆7,585億円)。
imagine. change. 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人々の生活の質の向上、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/

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