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お知らせ

リコー、「アジア太平洋地域気候変動リーダー企業」に選出

2022年6月1日
株式会社リコー

株式会社リコーは、日本経済新聞社と英フィナンシャル・タイムズ、独調査会社スタティスタが共同で実施した「アジア太平洋地域気候変動リーダー企業」において、トップ200のうちの1社に選出されました。本調査は、アジア太平洋地域に本社を置く企業の2015年から2020年にかけての温暖化ガスの削減度合いを、調査参加企業から提供されたデータに基づいて、各社の売上高に対する排出量(原単位)の増減量として算出したものです。

2017年、リコーは日本の企業として初めて事業運営に必要な電力を100%再生可能エネルギーで賄うことを目指すRE100に参加しました。その後、2030年度の温暖化ガス排出を2015年度比63%削減するという高い目標を掲げSBTの1.5°C認定を取得、また、事業で使用する再生可能エネルギー電力比率については、2050年までの100%達成に向け、2030年度の目標数値を当初の30%から50%へと引き上げています。

これまでの実績として、2020年度の温暖化ガス排出は2015年度比で36.5%削減(2021年度見込は42.5%)となりました。また、世界24か国31社のグループ企業ではすでに再エネ100%を達成し、主力のA3複合機生産に使われる電力も2019年夏にすべて再エネ化しています。また、国内では2021年4月から独自の再エネ電力総合評価制度を導入し、調達する電力の「質」も評価して本社の再エネ100%化を完了しました。

「気候変動」は、グローバル社会が直面している最も重要な社会課題の1つです。今後もリコーは、2050年カーボンニュートラルの達成を目指し、自社での徹底的な省エネ活動と再エネの利活用を進めるとともに、国際的なイニシアティブへの積極的な参加を通じて、バリューチェーン全体での脱炭素社会の実現に努めていきます。

Ricoh Manufacturing (Thailand) Ltd. の社屋屋上


| リコーグループについて |

リコーグループは、お客様のデジタル変革を支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2022年3月期グループ連結売上高1兆7,585億円)。
imagine. change. 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人々の生活の質の向上、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/

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