お知らせ
リコーグループは、「社会課題解決による持続的な企業価値向上」を経営の根幹に据え、全社一丸となって持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、さまざまな取り組みを進めています。この一環として、6月1日からの1か月間、「リコーグローバルSDGsアクション2022」を実施いたします。社員が実践する社会課題解決に向けた取り組み事例の共有を通じて、お互いの取り組みへの理解を深めて称賛しあい、社員の「働きがいと誇り」につなげることを目指します。
昨年度は、「マテリアリティ(重要社会課題)に基づくSDGsアクションの加速」をテーマとして活動し、世界各地のリコーグループ各社がマテリアリティを踏まえた社会貢献活動や事業を通じたSDGs貢献活動を紹介しあうことで、SDGs/ESG推進活動のさらなる強化と浸透を図ることができました。
今年度は「SDGsアクションを通じて社員の『働きがいと誇り』につなげる」をテーマに活動を行います。これに先立ち、2022年3月に日本国内のグループ社員を対象に、自身の社会課題解決への取り組みが「働きがいと誇り」につながっているかを問う調査では、回答者の93%(25,169名)の社員が、「つながっていると思う」と回答しています。今回のSDGsアクションは、社員の取り組みをグローバルで共有することで、リコーグループ社員一人ひとりが仲間の「働きがいや誇り」を理解し、自らの「働きがいや誇り」を再発見することを狙いとして実施します。
リコーの創業の精神である「三愛精神(人を愛し、国を愛し、勤めを愛す)」は、SDGsの理念である「誰も取り残さない社会」に通じるものであり、社員一人ひとりがこの理念に基づき、自分の仕事がお客様や社会にどうつながるかを考え、行動に移していく必要があると考えています。リコーは今後も事業を通じた社会課題の解決に取り組み、創業100周年となる2036年に向けたビジョン「“はたらく”に歓びを」の実現を目指します。
さまざまな立場の社員のSDGs/ESG活動と、それがどう社員の働きがいや誇りにつながっているかを紹介し、称賛・応援するとともに、他の社員に参考にしてもらうことで、リコーグループ社員全員が自らの働きがいや誇りについて考えを深める。
社内で働きがいや誇りを象徴する写真とコメントを発信・共有するプロセスを通じて、リコーグループ社員の一人ひとりが、仲間の働きがいや誇りを理解し、自らの働きがいや誇りを再発見する。
リコーグループは、お客様のデジタル変革を支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2022年3月期グループ連結売上高1兆7,585億円)。
imagine. change. 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人々の生活の質の向上、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/
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