お知らせ
リコーグループは、「社会課題解決による持続的な企業価値向上」を経営の根幹に据え、全社一丸となって持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、さまざまな取り組みを進めています。この一環として、6月1日からの1か月間、組織の垣根を超えたグループ社員の一体感の醸成と、組織単位でのESG・SDGs推進活動の強化および浸透を図る「リコーグローバルSDGsアクション2021」を実施いたします。
2020年11月に実施した昨年のイベントでは、グループ社員が自分の職務とSDGsとのつながりを意識することで、仕事への誇りを感じ、社員の家族や周囲の人々にとっても歓びがあるような活動を目指しました。その結果、2021年2月に国内外グループ社員を対象に実施した「SDGsと自身のつながり表明調査」では、回答者の98%(36,794名)の社員が、自身の仕事が具体的に社会課題解決、SDGsにつながっていると回答しました。今年は、「マテリアリティ(重要社会課題)に基づくSDGsアクションの加速」をテーマとし、活動を通してSDGsやESG活動レベルの更なる向上を目指します。
リコーグループは、目指すべき持続可能な社会の姿を、経済(Prosperity)、社会(People)、地球環境(Planet)の3つのPのバランスが保たれている社会「Three Ps Balance」として表しています。この目指すべき社会の実現に向け、「事業を通じた社会課題解決」とそれを支える「経営基盤の強化」の2つの領域で7つのマテリアリティ(重要社会課題)を特定し、国際社会で合意された「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けた貢献を加速していきます。
リコーグループは、複合機などオフィス向け機器をはじめ、商用・産業印刷、サーマル、産業機器、デジタルカメラなどの製品・サービスを世界約200の国と地域で提供しています。(2021年3月期リコーグループ連結売上高は1兆6,820億円)。
創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもデジタルの力で人と人、オフィスや現場をつなぐことで、新しい働き方を実現します。
imagine. change. 私たちは“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人々の生活の質の向上、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/
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