お知らせ
株式会社リコーは、11月1日からの1か月間、グループ社員が一体感をもってさまざまなSDGsの取り組みを社内外に共有し、浸透させるイベントとして「リコーグローバルSDGsコミュニケーション2020」を実施いたします。このイベントを通じて、グループ社員が自分の職務とSDGsとのつながりを意識することで、仕事への誇りを感じ、社員の家族や周囲の人々にとっても歓びがあるような活動を目指します。例年、本イベントは、6月の「国連環境デー」に合わせ、「SDGsアクション月間」として開催してきましたが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、開催時期を変更したほか、コミュニケーションに重点を置いた活動といたします。
リコーグループは、目指すべき持続可能な社会の姿を、経済(Prosperity)、社会(People)、地球環境(Planet)の3つのPのバランスが保たれている社会「Three Ps Balance」として表しています。この目指すべき社会の実現に向け、「事業を通じた社会課題解決」とそれを支える「経営基盤の強化」の2つの領域で7つのマテリアリティ(重要社会課題)を特定し、国際社会で合意された「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けた貢献を加速していきます。
リコーグループが取り組む7つのマテリアリティに対する、各社・各部門の取り組み状況をショートムービーにして世界中のリコーグループの社内で共有します。
サステナブルな暮らしの写真及びコメントを世界中の社員から募集し、リコーグループの社員で共有します。また、社員による投票を行い表彰します。
循環型社会実現に向けたリコーグループ(国内外)のリサイクル拠点の取り組みを紹介します。
社会課題の解決に取り組む株式会社Ridilover代表 安倍敏樹氏をお招きし、「はたらく人」にフォーカスして、さまざまな「はたらく人の課題」を当事者の視点から考えます。
身近な社会問題について、オンラインセミナーを通して課題提起を行い、社員・家族の行動を促し、行動結果の応募を募ります。テーマは「食と海洋プラスチック」です。
リコージャパンでは、お客様のワークプレイスのデジタル化を促進することでSDGs目標(8.働きがいも経済成長も、9.産業と技術革新の基盤をつくろう)を中心に貢献し、環境などその他の目標も含めて事業とSDGsの同軸化(一体化)を加速します。
ソーシャルメディアを通じて、リコーの以下の取り組みを紹介します。
インクルーシブな成長を目指す企業連合である「Business for Inclusive Growth」への参画、循環型社会への取り組み、認知症の克服に取り組む研究機関と立ち上げた「Printed Memories」プログラム、ダイバーシティ&インクルージョンの取り組み、お客様からのESG評価の対応。
リコーグループは、オフィス向け画像機器を中心とした製品とサービス・ソリューション、プロダクションプリンティング、産業用製品、デジタルカメラなどを世界約200の国と地域で提供しています(2020年3月期リコーグループ連結売上高は2兆85億円)。
創業以来80年以上にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能な社会の実現にむけて積極的な取り組みを行っています。
EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES - 人々の“はたらく”をよりスマートに。リコーグループは、さまざまなワークプレイスの変革をテクノロジーとサービスのイノベーションでお客様とともに実現します。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/
このページの内容は発表時のものです。
既に販売終了になっている商品や、内容が異なっている場合があります。