お知らせ
株式会社リコーは、このたび、ESG投資*のための株価指数「FTSE4Good Index Series」、「FTSE Blossom Japan Index」、および「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」の構成銘柄に継続して選定されたことをお知らせいたします。
これにより、「FTSE4Good Index」については2004年以降18年連続で、「FTSE Blossom Japan Index」および「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」に関しては2017年の選定開始以来継続して採用されたことになります。
リコーグループは、目指すべき持続可能な社会の姿を、経済(Prosperity)・社会(People)・地球環境(Planet)の3つのPのバランスが保たれている社会「Three Ps Balance」として表しています。この目指すべき社会の実現に向け、「事業を通じた社会課題解決」とそれを支える「経営基盤の強化」の2つの領域で7つのマテリアリティ(重要社会課題)を特定し、各マテリアリティに紐づく17のESG目標を設定して、これらの解決に取り組んでいます。
女性活躍推進の取り組みに関しては、リコーでは、「ダイバーシティ」と「ワークライフ・マネジメント」を成長に向けた経営戦略の一つに位置付け、取り組みを進めてまいりました。2020年度からは、経営基盤の強化として取り組むべきマテリアリティの1つに「ダイバーシティ&インクルージョン」を設定し、女性管理職比率をESG目標として定めるなど、働き方変革やキャリアサポートを中心とした取り組みを強化しています。また、2020年11月には企業の女性役員比率の向上を目指す「30% Club Japan」に加盟。経営トップも積極的に関わり、女性のエンパワーメントにつながる施策や女性の活躍推進を加速しています。
今後も、事業活動を通じて社会課題の解決と持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献してまいります。
英ロンドン証券取引所(LSE)グループの100%子会社であるFTSE Russell社 が、環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた企業を2001年から選定しています。「FTSE Blossom Japan Index」は日本企業に特化して2017年に構築されたもので、これは年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のESG投資のための株価指数として採用されています。
投資家向け情報提供会社MSCI社が女性の労働参加と昇進を支持し、多様性に関するポリシーを持つリーダー企業を選定しています。厚生労働省の「女性の活躍推進企業データベース」と、各企業の開示情報を活用して算出された「性別多様性スコア」をもとに、各業種の中で性別多様性に優れていると評価された企業で構成されています。
リコーグループは、お客様のデジタル変革を支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2021年3月期グループ連結売上高1兆6,820億円)。
imagine. change. 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人々の生活の質の向上、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/
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