Skip to main content Skip to first level navigation
Breadcrumbs

Share

Main content

トップメッセージ

代表取締役 社長執行役員・CEO
山下 良則

リコーグループは、創業者・市村清による「人を愛し 国を愛し 勤めを愛す」という創業の精神(三愛精神)を企業活動の原点に据え、「世の中の役に立つ新しい価値を生み出し、生活の質の向上と持続可能な社会づくりに責任を果たす」ことを使命としています。そして、人々の“はたらく”に寄り添う姿勢で、その変革に取り組んでいます。従来の一般オフィスからさまざまな業種の現場を含めたワークプレイスへと価値提供の領域を拡大し、オフィス・現場をデジタル化することでつなぎ、ワークフロー全体を変革してお客様の生産性向上に貢献。さらには、データの活用によりお客様の期待を超える価値創造を支援していきます。

今、人々の生活や働き方は大きく変化しています。こうした変化に対応するために、私たちはOAメーカーからの脱皮とデジタルサービスの会社への変革を進めています。そしてその先の未来を描き、創業100年に向けた私たちの想いを2036年ビジョン「“はたらく”に歓びを」という言葉に込めました。業務の効率化や生産性向上を超え、はたらく歓び、つまり充足感や達成感、自己実現の実感を得る、そのお手伝いをすることが私たち“はたらく”に寄り添うリコーとしての使命であると考えているのです。

リコーグループは、目指すべき持続可能な社会の姿を、経済(Prosperity)、社会(People)、地球環境(Planet)の3つのPのバランスが保たれている社会「Three Ps Balance」として表しています。その実現に向け、「事業を通じた社会課題解決」「経営基盤の強化」「社会貢献」の3つの活動に取り組み、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献することで、社員、お客様、お取引先、株主などすべてのステークホルダーの皆様に選ばれる会社にしていきたいと思っています。