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平成21年度第2四半期決算説明会

平成21年度第2四半期決算説明会

日付 : 平成21年10月27日
時間 : 18時00分~19時00分
場所 : 大手町サンケイプラザ
内容 : 平成21年度第2四半期決算につきまして、取締役専務執行役員 三浦善司より決算説明資料に沿って説明を行いました。

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当日配布資料 決算短信(表紙)

ご説明の要旨

2010年3月期第2四半期連結累計期間の連結売上高は、前年同期比で7.2%の減少となりました。国内売上高は、依然として厳しい経済環境が続く中、前年同期比で12.8%の減少となりました。海外売上高は、M&Aを含めた販売体制強化による売上の増加はあったものの、経済環境の低迷や円高などの影響を受け、前年同期比で2.6%の減少となりました。その結果、営業利益は、前年同期比で78.5%の減益となりました。四半期純利益((株)リコーに帰属)についても、前年同期比で94.7%の減益となりました。しかし、構造改革による効果が寄与し始めていることもあり、営業利益以下の利益項目は前回(7月時点)の見通しを上回って着地いたしました。
2010年3月期の通期見通しについては、今年7月に発表した見通しから変更しておりません。
また、年間配当金の予定につきましても、前回見通しと同額の1株当たり33円としております。
なお、第3四半期以降の為替レートの前提はドル90円、ユーロ130円としております。

主な質問と回答

Q1. 他社による新製品投入や買収・提携などの動きによる影響や対策は?
Q2. IKONは最終的に買収前の利益水準を上回るようになるのか?
Q3. プロダクションプリンティング事業の現在の状況は?
Q4. プロダクションプリンティング事業におけるリコーの競合優位性は?
Q5. ネットワークシステムソリューション分野は、画像ソリューション分野と比較して収益性はどうか?

  • Q1.他社による新製品投入や買収・提携などの動きによる影響や対策は?
  • A1.他社の動きは常に注意深く見ています。リコーは以前から戦略に沿った製品ライン強化や体制強化を進めており、それを着実に実行していくことで競争に勝てると考えています。

質問一覧へ  ページトップへ

  • Q2.IKONは最終的に買収前の利益水準を上回るようになるのか?
  • A2.リコーグループ全体への貢献も含めて、IKONの買収前の利益水準を上回ることを期待しています。

  • Q3.プロダクションプリンティング事業の現在の状況は?
  • A3.景気の影響から、お客様が設備投資を絞り込むなど大変厳しい事業環境です。
    今年度は昨年度と同程度の売上規模を見込んでいます。市場の状況が改善してくれば、大きく成長すると期待しています。

  • Q4.プロダクションプリンティング事業におけるリコーの競合優位性は?
  • A4.我々は必ずしも市場に先行して入っていった訳ではないため、IKONやInfoPrint Solutionsなどと共にチャレンジしていくという気持ちで事業に取り組んでいます。

  • Q5.ネットワークシステムソリューション分野は、画像ソリューション分野と比較して収益性はどうか?
  • A5.ネットワークシステムソリューション分野の新しいサービスを拡充していくことで、画像ソリューション分野の製品販売機会も増大します。そのシナジーも含めて画像&ソリューション分野全体として利益率向上を狙っています。