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平成20年度第2四半期決算説明会


平成20年度第2四半期決算説明会

日付 : 平成20年10月28日
時間 : 18時00分~19時00分
場所 : LEVEL XXI 東京會舘
内容 : 平成20年度第2四半期決算につきまして、取締役専務執行役員 三浦善司より決算説明資料に沿って説明を行いました。

(ご留意事項)
この資料は、弊社決算説明会にご出席できなかった方のためのご参考として掲載しているもので、説明会でお話した内容をそのまま文章に起こしたものではないことをご了承ください。
また、本資料に記載されているリコーの計画・見通しのうち、歴史的事実でないものは、将来の業績に関する見通しであり、これらは現時点で入手可能な情報から得られたリコーの経営者の判断に基づいております。実際の業績は、さまざまな重要な要素により、これら業績見通しとは大きく異なる結果となり得ることをご承知おき下さい。


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当日配布資料 決算短信(表紙)

ご説明の要旨

2008年度第2四半期は、国内外でカラーMFP、プリンターの販売が拡大しましたが、モノクロMFPの売上が景気減速の影響などにより大きく減少いたしました。また、産業分野、その他分野の売上も前年同期比で減少となりました。その結果、売上高は前年同期比 -2.1%の減少となりました。営業利益は、高付加価値商品の販売増加やコストダウン活動などによる増益効果があったものの、景気減速の影響に加えて、為替レートが前年同期比で大きく円高で推移した影響もあり、前年同期比 -23.0%の減益となりました。当期純利益も前年同期比で -35.4%の減益となりました。
2008年度通期業績の見通しについては、この上期の実績と、厳しい経済環境、また為替レートの大幅な円高進行の状況を受けて、売上高を2兆1,500億円に、営業利益を1,500億円に、また、当期純利益を870億円に下方修正いたしました。なお、第3四半期以降の為替レートはドル100円、ユーロ130円の前提としております。
なお、厳しい経済環境の影響を受けた第2四半期決算ではありましたが、中間期の配当金は当初の予定通り、前年同期で2円増配となる、一株あたり18円といたします。

主な質問と回答

Q1. IKON社買収に対する、競争相手からの反撃は想定しているか?
Q2. IKON社買収資金の調達はどのように行うのか?
Q3. IKON買収によって、為替変動による影響度合いが変わるのでは?
Q4. 年間見通しの増減分析の中で、「その他経費」が前回見通しから増加している要因は?

  • Q1.IKON社買収に対する、競争相手からの反撃は想定しているか?
  • A1.これまでも厳しい競争を行っています。それは今後も続くものと考えております。景気停滞によって競争がより厳しくなることも想定されますが、今回の買収による拡販効果も得られると考えています。

  • Q2.IKON社買収資金の調達はどのように行うのか?
  • A2.当面金融機関からの借り入れを予定しています。その後に、社債などを発行するかどうかは今後検討していきたいと思います。

  • Q3.IKON買収によって、為替変動による影響度合いが変わるのでは?
  • A3.IKON買収によって、米国事業の規模が拡大することから、ドルに対する影響度合いが増える方向に変わると見ています。

  • Q4.年間見通しの増減分析の中で、「その他経費」が前回見通しから増加している要因は?
  • A4.販促費増加を見込んでいます。