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平成19年度第3四半期決算説明会

平成19年度第3四半期決算説明会

日付 : 平成20年1月30日
時間 : 18時00分~19時30分
場所 : 東京ステーションコンファレンス
内容 : 平成19年度第3四半期決算につきまして、取締役専務執行役員 三浦善司より決算説明資料に沿って説明を行いました。

(ご留意事項)
この資料は、弊社決算説明会にご出席できなかった方のためのご参考として掲載しているもので、説明会でお話した内容をそのまま文章に起こしたものではないことをご了承ください。
また、本資料に記載されているリコーの計画・見通しのうち、歴史的事実でないものは、将来の業績に関する見通しであり、これらは現時点で入手可能な情報から得られたリコーの経営者の判断に基づいております。実際の業績は、さまざまな重要な要素により、これら業績見通しとは大きく異なる結果となり得ることをご承知おき下さい。


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当日配布資料 決算短信(表紙)

ご説明の要旨

2007年度第3四半期は、国内外でカラーMFP、プリンターの販売が好調に拡大し、売上高は前年度同期比 +9.2%の増加となりました。また、利益においては、高付加価値商品の販売増加やコストダウン活動の継続的な推進などによって、米州地域の低調に伴う利益減少を補い、営業利益は前年同期比 +1.6%、当期純利益は前年同期比で +2.8%の増益となりました。なお、IBMコーポレーションとのジョイントベンチャー「InfoPrint Solutions Company」は、想定どおりに推移し、この第3四半期からその3か月分の業績も含んでいます。
2007年度通期業績の見通しについては、第3四半期決算における米州地域の不調、直近の為替変動状況、今後の経済環境悪化懸念などを総合的に考慮した結果、売上高合計は前回の見通しを据え置いたものの、利益予想を下方修正いたしました。しかし、3期連続となる最高益更新は引き続き目指してまいります。

主な質問と回答

Q1. 米州地域回復の時期はいつごろか?
Q2. 米州地域では、下期に入って製品競争力は強化できているのか?
Q3. 来期業績に関する考え方は?
Q4. その他地域は3Q決算で30%を超える成長だった。どこか特定の国が好調なのか?
Q5. 第3四半期のオフィスソリューション分野の営業利益率が下がっているのはInfoPrint連結の影響か?
Q6. InfoPrint社の第3四半期決算への売上影響額はどのくらいか?
Q7. 日本で07年12月に発売されたカラーMFP新製品(60&50ppm)は欧米ではいつ発売となるのか?

  • Q1.米州地域回復の時期はいつごろか?
  • A1.08年度中ごろからは上向くと考えていますが、楽観はしていません。外部環境と内部環境が相まってこういった状況になっていると捉えています。

質問一覧へ  ページトップへ

  • Q2.米州地域では、下期に入って製品競争力は強化できているのか?
  • A2.新製品投入のサイクルでは今年度は端境期にあたっていますが、今年度終わりから08年度にかけて盛り返すと思います。
  • Q3.来期業績に関する考え方は?
  • A3.08年度計画はまだ策定していないのでコメントはできません。基本的に来期も増収増益を目指していきたいと考えていますが、事業計画を立てる時点の為替動向や経済環境などを反映させて計画を策定していきます。
  • Q4.その他地域は3Q決算で30%を超える成長だった。どこか特定の国が好調なのか?
  • A4.アジア・オセアニアを中心とするその他地域は、どこかの国が突出しているわけではなく全体として伸びています。
  • Q5.第3四半期のオフィスソリューション分野の営業利益率が下がっているのはInfoPrint連結の影響か?
  • A5.今年度はInfoPrint連結に伴い、売上だけ上乗せされているため分野としての営業利益率が悪くなって見えています。
  • Q6.InfoPrint社の第3四半期決算への売上影響額はどのくらいか?
  • A6.約280億円です。
  • Q7.日本で07年12月に発売されたカラーMFP新製品(60&50ppm)は欧米ではいつ発売となるのか?
  • A7.08年1月に米国で発表を行っていますので、第4四半期の業績から貢献し始めると考えています。