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平成12年度中間決算説明会

平成12年度中間決算説明会



日付 : 平成12年11月9日
時間 : 午前10時~11時45分
場所 : 青学会館
ご参加者: 155名


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当日配布資料 中間決算短信 平成12年度リコー中間連結決算概要(業績グラフ) (PDF:16KB)
連結経営指標推移(96/3期~01/3期見通し) (PDF:9KB)
単独経営指標推移(96/3期~01/3期見通し) (PDF:8KB)
説明会の要旨(質疑応答形式で表現させていただきます。
Q=質問、A=回答)


  • Q1. 業績好調の主な要因は?
  • A1. 《デジタル機器の着実な飛躍によります。》
    お蔭様で連結業績において、当中間期は売上高7,353億円(対前年中間期比2.5%増)、純利益258億円(対前年中間期比26.3%増)と、増収増益を達成することができました。主な要因は、事務機器事業において高速デジタル複写機やカラー複写機などのデジタル機器が国内・海外とも順調に売上を伸ばしたことによります。また、今後の事業戦略で重要となるネットワーク関連分野では、マルチファンクションプリンター(MFP)を中心としたプリンティングシステムが計画通り堅調に推移しました。さらに光ディスク関連事業も売上高を大きく伸ばしました。  その他事業では、半導体事業での移動体通信機器用LSI分野が大幅に伸び、業績に寄与しました。
  • 《増配を実施させていただきました。》
    業績が好調に推移している状況を受け、株主の皆様に報いるべく、当中間期の配当金を前年中間期の1株当たり5円50銭から50銭増配し、6円とさせていただきました。(支払開始日12月8日)
  • Q2. 国内の会計基準変更で、業績に影響はありますか?
  • A2. 《連結業績への影響は特にありません。》
    リコーでは、既に米国会計基準(SEC基準)に基づいて連結決算を実施しておりますので、国内の会計基準変更に伴う連結業績への影響は特にありません。しかし、単独決算においては、退職給付会計や時価会計などの会計基準変更に伴い、業績への影響が生じております。
  • Q3. 当面の事業展開と年間を通じた業績見通しについて教えてください。
  • A3. 《お客様の望む商品やシステムをタイムリーに提供し、7期連続の増収増益をめざします。》
    当面の事業展開としましては、デジタル複写機をはじめとする画像事業をさらに強化していきます。また、成長著しいプリンター事業におきましては、今後も画期的な新製品を継続的に投入し、オフィス市場での地位を確固たるものにしていきます。さらに、多様化するお客様のニーズに対応し、機器だけでなく、ソフト・サービス・サポートを総合的に提供し、提案力に優れた事業展開によって、お客様満足度の向上をめざします。
    年間を通じた業績の見通しにつきましては、景気の動向や為替の変動など懸念事項はありますが、このような事業展開により7期連続の増収増益達成をめざします。