リコーグループでは、お客様に安心してリコーグループの製品をお使いいただきたいと考えています。
リコーグループの事業において用紙は欠かせないものですが、用紙のサプライチェーンは多岐にわたり、お客様に安心して用紙をご利用いただくためには、サプライヤーと連携し持続可能な用紙調達を進める必要があります。
2023年、用紙調達方針を新たに制定し、環境面に配慮した「用紙基準」と、人権や地域での操業に配慮した「サプライヤー基準」を設け、持続可能な用紙調達に取り組んでいます。
※リコーグループでは、環境経営を4つの分野で推進しています。その1つである生物多様性保全については、2009年に「生物多様性方針」、2010年に、地域住民やステークホルダーの人権に配慮し、合法的で持続可能な原材料木材の調達を行うための「リコーグループ製品の原材料木材に関する規定」(2021年改訂)を制定し、生物多様性の保全に努めています。
「用紙基準」と「サプライヤー基準」の2つの基準で方針としています。
●用紙基準(調達する用紙への要求事項)
●サプライヤー基準(調達取引のための要求事項)
*対象:PPC用紙、ロール紙
環境配慮された推奨用紙例
リコーグループで販売する用紙