日頃は弊社製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。
RICOH Interactive Whiteboard D5500に対し、「Apache ActiveMQにおける遠隔コード実行の脆弱性」 (CVE-2023-46604) による影響が確認されました。より強固なセキュリティーを確保するため、本製品をご利用のお客様におかれましては、以下に記載の対処を頂けますようお願いいたします。
今回見つかった脆弱性を利用して、デバイス上で任意のコードをリモートで実行できるようになる可能性があります。
対象製品・サービス | 構成要素 | バージョン |
---|---|---|
RICOH Interactive Whiteboard D5500 | ファームウェア | 全バージョン |
下記の操作で確認できます。
1:デスクトップを表示します。
2:[Settings]にすばやく2回タッチし一般設定を起動します。
2:[バージョン情報]アイコンをタッチし確認します。
ネットワークから遮断してご利用ください。
※本製品に搭載しているOSは、マイクロソフト社のサポートも終了しております。安全にご利用になるためには、本製品をお客様ネットワークから遮断(LANケーブルを外す)いただくことをお勧めいたします。
参考:https://www.ricoh.co.jp/iwb/news/support_info_20191120.html
リコーテクニカルコールセンター
Tel: 0120-892-111
※ 対応時間:祝日を除く月~金 9:00~17:00
本ページのURL:
https://jp.ricoh.com/security/products/vulnerabilities/adv?id=ricoh-prod000081-2023-000005 このURLリンク先と内容の異なる、あるいはURLを省略した、このドキュメントのテキストのコピーは、重要な情報の欠落や誤りの可能性がありますのでご注意ください。