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ニュースリリース

2006年6月20日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長執行役員:桜井正光)は、申請書、契約書、報告書などの作成から、審査、承認までの申請業務を、簡単・効率的に行えるワークフローシステム「Ridoc Document Flow(リドック ドキュメント フロー)」を開発し、新発売いたします。
 新製品は、リコーの文書管理システム「Ridoc Document Server」と組み合わせてご活用いただくもので、承認された文書は申請書の種類や申請ルートに応じて自動的に「Ridoc Document Server」に登録されるため、申請から文書管理までの一連の業務を効率化します。
  また、リコーのデジタル複合機(MFP)「imagioシリーズ」との連携も実現しており、紙文書をスキャンして申請書に添付する場合は、MFP本体のパネル操作だけで、「Ridoc Document Flow」による申請業務を行うことが可能です。紙文書でも電子文書でも、同じ流れで処理できるため、ワークフローの一元化が図れ、効率的な申請業務を実現いたします。
製品名 Ridoc Document Flow
標準価格(消費税別) 350,000円
発売日 2006年6月22日
販売数量 500本/年間
  • *このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
  • *本製品の利用にはRidoc Document Server が別途必要となります。また、Active Directoryの構築が必須となります。
  • <新製品「Ridoc Document Flow」の主な特徴>
    1. 紙文書でも、電子文書でも、簡単な操作で申請業務が行えます。
      申請書、契約書など、管理者があらかじめ書類の種類に応じた申請フォーム(以下フォームテンプレート)を作成。フォームテンプレートに対して、文書の審査・承認経路(以下ルートテンプレート)を登録することが可能。
      利用者が申請業務をする際は、まずフォームテンプレートを選択し、申請書の表紙部分を作成。これに、利用者がパソコンで作成した電子文書やMFPで紙文書をスキャンしたデータ、文書管理システム「Ridoc Document Server」に登録している電子文書など、必要なファイルを添付して申請を開始。フォームテンプレートごとに登録したルートテンプレートに沿って、自動的に審査・承認メールが送付されるため、申請業務を効率化。
      文書のルートテンプレートは複数登録できるため、利用者が申請時に最適なルートテンプレートを選択することも可能。
      紙文書をスキャンして申請書に添付する場合、MFPの操作パネル上でフォームテンプレートの選択やルートテンプレートを設定できるため、MFPの操作だけで申請業務を行うことが可能。
    2. 申請業務の迅速化・効率化に加え、承認後の文書配布も自動で行えます。
      審査者や承認者にはメールで申請書が届くため、リンクを開いて対象となる申請書を確認し、審査・承認を実施。迅速な意思決定を支援。
      申請書が承認されると、配信先として設定されたユーザーに自動的にメールで、申請書のリンクを配信できるため、情報共有を円滑に行うことが可能。
    3. 承認後の文書は「Ridoc Document Server」に自動的に登録され、体系的に管理できます。
      「Ridoc Document Flow」で承認された文書は、自動的に「Ridoc Document Server」に登録。
      保管先は申請書の種類ごとに、運用や管理方法を設定することが可能。たとえば、起案書であれば発行年月ごと、営業に関する報告書であれば顧客ごとなど、体系的な文書管理を効率的に行うことが可能。
      「Ridoc Document Server」の機能により、文書を保管するフォルダごとに、細かなアクセス制御が設定できるため、文書のセキュリティを確保。
    <新製品「Ridoc Document Flow 」の価格表>
    商品名 標準価格 (税抜)
    Ridoc Document Flow 350,000円
    Ridoc Document Flow 追加10クライアントライセンス 100,000円
    Ridoc Document Flow 追加50クライアントライセンス 300,000円
    Ridoc Document Flow 追加100クライアントライセンス 500,000円
  • この他、ニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。