ニュースリリース
デジタル複合機など入出力機器との連携を強化するとともに操作性を向上
個人文書管理ソフト「Ridoc Desk 2000(Version3)」を新発売
株式会社リコー(社長:桜井正光)は、個人文書管理ソフトの新製品として、デジタル複合機やデジタルカメラなど、入出力機器との連携を強化するとともに使いやすさを向上した「Ridoc Desk 2000 (Version3)」を開発し、新発売いたします。
製品名
|
Ridoc Desk 2000 (Version3)
|
標準価格
|
12,500円
*1
|
発売日
|
2003年2月20日
|
月販台数
|
8,000本
|
*このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
*1別途、ライセンス製品を用意しています。
新製品「Ridoc Desk 2000 (Version3)」は、ツリー構造とサムネールによる表示により、直感的な操作が可能な個人文書管理ソフトです。ネットワーク上の文書管理ソフト「Ridoc Document Server」や「Ridoc Document Server Pro」、デジタル複合機「imagio Neoシリーズ」本体のハードディスクに蓄積されている文書をひとつのビュー上で閲覧し、一元的に管理・共有するポータルソフトとしてもご活用いただけます。
•今回のバージョンアップでは、以下の機能が強化されております。
-
1.「RidocFunctionパレット」により、ドラッグ&ドロップによる簡単操作を実現します。
-
-
•一括印刷や印刷プレビューなどの各種印刷機能や、PDF変換機能、画像変換機能などの各種機能をアイコン化してWindowsのデスクトップ上に常駐させる「RidocFunctionパレット」を搭載。ドラッグ&ドロップによる簡単操作を実現。
-
-
•たとえば、異なるアプリケーションで作成した複数の文書を指定し、『印刷』アイコン上にドラッグ&ドロップするだけで出力が可能。仕分けやステープルなどを1つの文書としてまとめて処理します。
-
-
•「Ridoc Desk 2000」で管理している文書に加え、Windows フォルダ上の文書にも新たに対応。使い勝手がより一層向上。
-
2.「imagio Neo 351/451」との連携により、ペーパーレスファクス受信を実現します。
-
-
•新たに「Ridoc Auto Document リンク」機能を搭載。imagio Neo 351/451と組み合わせることで、サーバーなしでペーパーレスファクスシステムの構築が可能。
-
-
•imagio Neo 351/451本体の「ドキュメントボックス」にあるファクス受信ボックスでファクスを受信した際に、ネットワーク上のパソコンにポップアップで通知するほか、受信文書の自動引き取りを実現。
-
-
•また、指定したWindows フォルダに文書が登録されると、文書管理ソフト「Ridoc Document Server」や「Ridoc Document Server Pro」に自動的に引き取ることも可能。
-
3.デジタルカメラ「Caplio300G」と接続して、機器内の画像データを閲覧できます。
-
-
•新たに、リコーのデジタルカメラ「Caplio 300G」との連携を実現。
-
-
•USBで接続した「Caplio 300G」内の画像データを、「Ridoc Desk 2000」のビュー上でサムネイル表示し、画像データの内容を確認しながら、データの引き取ることが可能。
*このニュースリリースに掲載されている会社名、商品名は各社の商標および登録商標です。