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ニュースリリース

デジタル複合機 imagioシリーズと、グループウエア Lotus Notes/Dominoを連携
imagio SmartDocLink for Lotus Notes/Domino」を新発売
~ imagioを起点としたワークフローシステムの構築により、業務の標準化を推進 ~

2006年7月5日
株式会社リコー

株式会社リコー(社長執行役員:桜井正光)は、デジタル複合機「imagioシリーズ」と、日本アイ・ビー・エム株式会社(本社:東京都港区、社長:大歳卓麻氏、以下 日本IBM)のグループウエア「Lotus Notes/Domino」を連携させるソフトウエア「imagio SmartDocLink for Lotus Notes/Domino(イマジオ スマートドックリンク フォー ロータスノーツ/ドミノ)」を開発し、新発売いたします。
  新製品により、imagioシリーズをLotus Notes/Dominoのクライアントとして活用できるため、パソコンを介さずに、imagioの操作パネルでユーザー認証を行い、スキャンした紙文書と書誌情報をLotus Notes/Dominoのデータベースに直接登録することが可能になります。またデータベースから文書を検索し、更新が行えるほか、imagioからダイレクトにLotus Notes/Dominoのワークフロー機能を活用して電子承認依頼を行うことも可能になります。

製品名 imagio SmartDocLink for
Lotus Notes/Domino タイプ N-it
imagio SmartDocLink for
Lotus Notes/Domino タイプ MP
標準価格
(消費税別)
178,000円 60,000円
発売日 2006年7月21日 2006年8月
販売数量 1,000本/年間
  • *タイプ N-itとタイプ MPは対応するimagioの機種が異なります。対応機種の詳細はこちらをご参照下さい。
  • *タイプMPの場合、別途、imagio Webアクセスカード タイプ1(標準価格¥98,000〈消費税別〉)が必要です。
  • *このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
  •  現在企業では、2005年4月に施行された個人情報保護法や、2008年4月の施行を予定している日本版SOX法への対応に向け、業務の標準化や内部統制の強化が図られています。
     新製品により、デジタル複合機とワークフローシステムを連携させることで、これまで標準化の徹底が難しかった紙文書のワークフローを電子文書のワークフローに統合できるため、さまざまな業務の標準化や内部統制の強化を推進することが可能です。これにより、業務プロセスの改善による業務効率の大幅な向上や、セキュリティの強化を実現いたします。

     リコーは、リコー販売株式会社が2006年7月10日・11日に東京国際フォーラムで開催する「Value Presentation 2006」や、リコー関西株式会社が7月20日・21日にマイドームおおさかで開催する「RICOH Solution Way 大阪06」、さらに日本IBMが7月11日・12日に開催する「LotusDay 2006 東京」、7月28日に開催する「LotusDay 2006 大阪」において、「imagio SmartDocLink for Lotus Notes/Domino」を出展し、imagioシリーズとLotus Notes/Dominoの連携ソリューションについて紹介する予定です。
    <新製品「imagio SmartDocLink for Lotus Notes/Domino」の主な特徴>
    1. imagioの操作でダイレクトにLotus Notes/Dominoのワークフロー機能を活用できます。
    imagioシリーズをLotus Notes/Dominoのクライアントとして活用。imagio本体の操作パネルからダイレクトに審査・承認依頼を行う「Scan to ワークフロー機能」を実現。
    日報や保守管理レポートなど、手書きの文書をスキャンして直接Lotus Notes/Dominoの申請文書に添付し、審査・承認依頼を行えるため、業務効率を大幅に効率化。
    2. imagioからLotus Notes/Dominoのデータベースに直接文書を登録できます。
    スキャンした紙文書に書誌情報を加えて、Lotus Notes/Dominoのデータベースに直接登録することが可能。
    個人のパソコンを介さずに、imagio本体の操作だけで行えるため、業務プロセスを大幅に短縮するとともに、セキュリティの強化にも寄与。
    3. imagioからLotus Notes/Dominoのデータベースを検索し、文書更新が行えます。
    「imagio Neo C455it/C355it」と連携した場合、imagio本体の操作パネルから、Lotus Notes/Dominoのデータベースに登録された文書を検索し、イメージデータを添付することが可能。
    「imagio Neo C455it/C355it」と連携した場合、紙文書をスキャンした際にOCR処理し、Notes/Dominoのデータベースに格納できるため、全文検索も可能。
    4. Lotus Notes/Dominoの認証機能を利用して、個人認証が行えます。
    imagioからLotus NotesのIDでログインし、データベースにアクセスすることが可能。
    Lotus Notes/Dominoの認証機能により、データベースへのアクセス権限をそのまま利用できるため、セキュリティを確保。
    <新製品「imagio SmartDocLink for Lotus Notes/Domino」の動作環境>
    サーバー
    OS Microsoft Windows 2000 Server(日本語版)
    Microsoft Windows Server 2003(日本語版)
    Lotus Domino Lotus Domino 6.0
    Lotus Domino 6.5
    Lotus Domino 7.0
    ディスク容量 プログラムフォルダ : 20MB以上*1
    一時保存フォルダ*2 : 100MB以上
    Lotus Notesデータベース*3 : 5MB以上
    クライアント
    OS Misrosoft Windows 2000 Professional(日本語版)
    Microsoft Windows XP Professional(日本語版)
    Lotus Domino Lotus Domino 6.0
    Lotus Domino 6.5
    Lotus Domino 7.0
    • *1タイプMPの場合、サーバープログラムの導入に必要なディスク容量です。
    • *2タイプMPの場合、imagioからスキャンした紙文書を登録するときに、文書データの一時保存フォルダとして使用します。
    • *3タイプN-itの場合は、コントロールデータベースに必要なディスク容量を含みます。
      タイプMPの場合は、コントロールデータベース、ログデータベース、エラーログデータベースを含みます。
    • OSのService Packについては、Lotus Notes/Dominoの動作環境に準じます。
    • imagio SmartDocLinkは単一のDominoドメインの対応となります。
    • タイプMPの場合、コントロールDBをインストールするサーバーはHTTPタスクを起動する必要があります。

    対応機種 (2006年7月現在)

    imagio SmartDoclink for Lotus Notes/Domino
    タイプN-it
    imagio Neo C455it / C355it(it機能バージョン4.2以降)
    imagio SmartDoclink for Lotus Notes/Domino
    タイプMP
    imagio MP C4500 / C3500
    imagio MP C3000 / C2500
    imagio MP 1350 / 1100 / 9000
    imagio MP 7500 / 6000
    • Microsoft、Windowsは、Microsoft Corporationの米国その他の国における登録商標または商標です。
    • この他、ニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

    このニュースリリースの詳細はこちら(PDF)